里親と“息子”に訪れる家族のタイムリミット、実話もとにしたフランス映画が公開

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フランス映画「La vraie famille」が「1640日の家族」の邦題で7月29日より東京・TOHOシネマズ シャンテほか全国にて公開される。

「1640日の家族」ビジュアル

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「1640日の家族」

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生後18カ月のシモンを受け入れた里親のアンナと夫ドリスに、“家族”でいられるタイムリミットが訪れるさまを描く本作。2人の息子の兄弟のようにシモンを育て、幸せな4年半が過ぎようとしていたある日、実父のエディからシモンを手元で育てたいという申し出を受ける。

「1640日の家族」

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監督は代理母の恋をコミカルに描いた「ディアーヌならできる」で長編デビューを果たしたファビアン・ゴルジュアール。彼が子供の頃、両親が里子を迎えて一緒に4年半暮らした経験をもとに自ら脚本を手がけた。6歳のシモン役は、公園で母親と遊んでいるところをゴルジュアールとキャスティングディレクターによって見出された演技初挑戦のガブリエル・パヴィ。さらに里親のアンナ役でメラニー・ティエリー、夫役で「キャメラを止めるな!」のリエ・サレム、実父のエディ役でフェリックス・モアティが出演した。

なお特報映像がYouTubeで公開中。

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(c)2021 Deuxième Ligne Films - Petit Film All rights reserved.

読者の反応

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島袋貞治 Sadaharu.Shimabukuro 琉球新報記者 @sadashimpo

見たいけれど、見たくないような。見るにも、気合いが必要そう。過ごした時間が長くなるほど、心の整理も必要。

#里親 と“息子”に訪れる家族のタイムリミット、実話もとにしたフランス映画が公開(動画あり) https://t.co/0zG0OTQg5s

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ファビアン・ゴルジュアールの映画作品

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