「メタモルフォーゼの縁側」劇中BLマンガがドラマ化、 倉悠貴と水沢林太郎が共演

「メタモルフォーゼの縁側」に登場するBLマンガ「君のことだけ見ていたい」がHuluで実写ドラマ化。6月17日に独占配信がスタートする。

空気階段の水川かたまりが初のBLドラマ脚本を執筆した全4話の本作は、幼なじみの高校3年生・浅倉咲良と永瀬佑真を軸に展開する物語。劇中では高校最後の夏休み、佑真への切ない恋心を抱いていた咲良が告白し、唇を奪うことになる。

連続テレビ小説「おちょやん」の倉悠貴が咲良、ドラマ「恋に無駄口」の水沢林太郎が佑真を演じ、咲良にひそかな恋心を抱く吉村莉子に石川瑠華、莉子に片思い中のノリオに櫻井健人が扮した。また咲良や佑真の担任・石野役でじろう（シソンヌ）、音楽教師・中山役で片山友希が出演。狩山俊輔と保母海里風が監督を務めた。現在YouTubeでは予告編が公開中だ。

水川は「脚本を一生懸命書かせてもらいました。本当に素晴らしい作品になってると思います。間違いなくなっています。間違いないです。間違いないです！」とコメント。じろうは「僕のシーンではクスクスと笑ってもらえたら嬉しいです。かたまりの作った世界観を邪魔しないよう、真面目に脚本通りやりました。ちょっと邪魔しているかもしれないですが、ふざけてないです（笑）」とつづっている。

なお、芦田愛菜と宮本信子が共演した「メタモルフォーゼの縁側」は6月17日より全国でロードショー。

じろう（シソンヌ）コメント

主人公の男の子2人のシーンはすごく画もキレイになっていると思います。
僕のシーンではクスクスと笑ってもらえたら嬉しいです。かたまりの作った世界観を邪魔しないよう、真面目に脚本通りやりました。ちょっと邪魔しているかもしれないですが、ふざけてないです（笑）。もしつまらなかったらそれはかたまりのせいで、私のせいではありません（笑）。同日に公開する映画「メタモルフォーゼの縁側」とセットで観たらより楽しめると思います。ぜひご覧ください。