6月5日に放送される「暴太郎戦隊ドンブラザーズ」第14話に、
スーパー戦隊シリーズ第46弾となる「暴太郎戦隊ドンブラザーズ」は、昔話の「桃太郎」をモチーフにした作品。ドンモモタロウ / 桃井タロウ役の
第14話「みがわりジロウ」に登場するジロウの素性は現段階では謎。田舎暮らしをしている青年で、ヒーローに憧れており、過去にはタロウとも面識があるという。
第13話で敵陣営の脳人の戦士ソノイに倒されてしまったタロウ。その台本を読んで驚愕したという樋口は、今後について「特に見ていただきたいのは、桃井タロウが消えた後、『ドンブラザーズの4人はこう感じてたんだ!』ということが感じられるみんなの表情です。そして、タロウがいなくなった後のドンブラザーズの4人を見てほしい! あと、タロウとソノイの関係がなんせアツイので、この2人の関係にも注目してほしいですね」と期待をあおる。また石川に対しては「目の色やふと明るくなる瞬間、笑ってる顔を見て、『ジロウは雷蔵にしかできないな』『ジロウは雷蔵だ!』って思う瞬間が結構あるんですよ。新しい風を吹かせてくれたと思います」と語っている。
「暴太郎戦隊ドンブラザーズ」はテレビ朝日系で毎週日曜に放送。東映特撮ファンクラブとTELASA(テラサ)では放送直後から、Amazon Prime Videoでは水曜日から見逃し配信が実施されている。
暴太郎戦隊ドンブラザーズ
テレビ朝日系24局 毎週日曜 9:30~10:00
樋口幸平 コメント
13話の台本をもらった時は…二度見しました! え、ちょっと待って! 主役なのに…って、本当に驚いたんですけど、それが脚本の井上(敏樹)さんのすごいところだなって、改めて感じました。
特に見ていただきたいのは、桃井タロウが消えた後、「ドンブラザーズの4人はこう感じてたんだ!」ということが感じられるみんなの表情です。そして、タロウがいなくなった後のドンブラザーズの4人を見てほしい! あと、タロウとソノイの関係がなんせアツイので、この2人の関係にも注目してほしいですね。
来週はジロウが登場します。ジロウはとても明るくて、タロウに憧れているというキャラクターなんです。だからこそ、ジロウが憧れをもてるタロウであるために、仕草なども意識して演じるようにしました。
ジロウを演じる(石川)雷蔵は、すごくかわいげのある弟みたいな存在です。でも、お芝居において雷蔵のドシッと構えている部分や自分をしっかりもっているところがすごくいいなぁって思います。僕もすごく考えてお芝居をしていますが、雷蔵もまだまだ「どうしたらいいんだろう!?」って思うことがたくさんあると思うんです。でも、目の色やふと明るくなる瞬間、笑ってる顔を見て、「ジロウは雷蔵にしかできないな」「ジロウは雷蔵だ!」って思う瞬間が結構あるんですよ。新しい風を吹かせてくれたと思います。
視聴者の皆さん、13話を見ていただいておわかりだと思うんですが、タロウがいなくなりました…。皆さんが寂しく感じてくださったら、タロウは人気者だったんだなってうれしいですし、「アイツいらないよ」って思われていたら悲しいんですけど…(笑)、タロウがいなくなったからこそわかることがたくさんあるので、この先も楽しみにしていただきたいです。過去に何があってソノイたちはドンモモタロウを恨んでいるのかが13話で少し明らかになったので、14話以降もどうぞ楽しんで見てください!
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特撮最前線 @sfxhero_fan
「暴太郎戦隊ドンブラザーズ」に新キャラ・桃谷ジロウ登場、演じるのは石川雷蔵 https://t.co/msfNVb5h2E
芸名が役名に負けないレベルでインパクトがあるの今の時代感じるな。ジロウ役の役者さん。顔の雰囲気がTHE戦隊の追加戦士って感じがする。