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本作は、
“祭”にちなんで、キャストたちは浴衣で登場した。玉木は「濃すぎるくらい濃い!」と共演者の顔を見やり、「強力な方々に登場していただいたことで、ドラマからさらにスケールが大きくなった」と作品の出来に胸を張る。川口は「ドラマよりも強いたっちゃん愛を表現できればと思った」と述べた。志尊は「体を張ったシーンが多い」とのMCの紹介に首をかしげながら「僕の感覚がまひしているのかもしれないけど、体を張った記憶があまりないんです」と素直な気持ちを漏らす。
続いて玉木は「なんの違和感もなく演じられるのは鋼太郎さんしかいない」と、イタリアかぶれのマフィア役を務めた吉田を絶賛する。その言葉に吉田は「世の中にそんな人はいないですからね!」「ふざけた人ばかりなので、悩まずに飛び込みました」と笑いながら撮影時を懐かしむ。松本は「虎二郎の妹、レディースの総長と、肩書きはすごいけど中身はものすごく純」と役どころに言及し、滝藤は「殺す気か?と思うくらいのアクション。ワイヤー1本で宙づりになっている玉木さんを見て、玉木宏やべーな!と思った」と注目のシーンを語った。
イベントでは、キャストたちが玉木組と吉田組に分かれて輪投げで対決し、吉田組が勝利を収める一幕も。最後に玉木は「笑いどころがたくさんある、何も構えないで観られる楽しい映画になっていると思います」と観客に呼びかけ、舞台挨拶を締めた。
「極主夫道 ザ・シネマ」は6月3日より全国ロードショー。
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玉木宏やべーな!「極主夫道 ザ・シネマ」のアクションは殺す気か?レベル(写真22枚) - ナタリー
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