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1986年公開作「トップガン」の続編となる本作。主人公ピート・ ミッチェル / マーヴェリックがアメリカ海軍のパイロット養成機関に教官として帰還することから物語が始まる。トム・クルーズ演じるマーヴェリックに森川、マイルズ・テラー演じるかつての相棒グースの息子ルースターに宮野が声を当てた。
イベントはレディー・ガガによる主題歌「ホールド・マイ・ハンド」が流れる予告編の上映からスタート。宮野は開口一番「ヤバい! もう泣くね!」と声を上げ、森川も「予告編でルースターに『父はあんたを信じた。だから死んだ』と言われるマーヴェリックの表情がなんとも……」とコメントした。
36年ぶりの続編に携わった宮野は「36年前は“2ちゃい”でしたから、大人になって前作を観ました。トムがとにかくかっこいい!」と述懐。森川は「『トップガン』があってトム・クルーズは世界へ羽ばたきましたから。記念すべき作品ですよね。ちょうど僕も声優としてのキャリアが36年。声優になる直前に『トップガン』を観て、俺はマーヴェリックだと思いながら映画館を出た記憶があります。夢は叶うんですね!」と喜びをあらわにした。
森川は本作について「前作から伏線がつながっているので、もう最初から感動します! どのシーンを切り取っても画になるというか。トムは本当にこのためにやってきたんだといっても過言ではないくらい。それが『トップガン マーヴェリック』です!」と興奮しきりに話す。宮野は「前作へのオマージュがすごいですよね! マーヴェリックとグースの友情がアツい! 愛が詰まってます」と述べる。
ここで、森川や宮野が参加した吹替版メイキング映像がスクリーンに映し出された。本作の監督ジョセフ・コシンスキーに声を当てたのは諏訪部順一。プロデューサーのジェリー・ブラッカイマーの吹替は大塚芳忠が担当した。森川は「彼らは本編に出てないんですが、『トップガン』が大好きですから」と述べ、宮野は「諏訪部さんと芳忠さんが吹替されてると、あれだけで映画に見える(笑)。重厚感があって豪華!」と拍手する。
また、航空自衛隊の協力のもと森川が吹替キャストを発表する特別映像も上映。依田は「本当にベスト・オブ・ベストのメンバーを集められました」と自信をのぞかせた。フライトジャケットに身を包んだ森川の姿を見て、宮野は「ちょっと先輩! ドヤ顔でやってましたね(笑)」とこぼす。森川は「あのまま新宿に行きましたから。5分で着きました(笑)」とジョークを飛ばし、笑いを誘った。
最後に森川は「“胸熱”になって映画館に足を運んでいただけたら。私と一緒に皆さんも感動しましょう!」とメッセージを送った。イベント内で紹介された映像は以下より確認を。
「トップガン マーヴェリック」は5月27日より全国ロードショー。
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