「シン・ウルトラマン」がコナン破り動員トップ登場、「シン・ゴジラ」上回るスタート

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5月14日から5月15日の全国映画動員ランキングトップ10が興行通信社より発表され、「シン・ウルトラマン」が初登場で1位を獲得した。

「シン・ウルトラマン」ポスタービジュアル (c)2022「シン・ウルトラマン」製作委員会 (c)円谷プロ

「シン・ウルトラマン」ポスタービジュアル (c)2022「シン・ウルトラマン」製作委員会 (c)円谷プロ

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本作は庵野秀明が企画・脚本、樋口真嗣が監督を担ったウルトラマンの誕生55周年記念作品。5月13日に全国401館で封切られ、3日間で観客動員数64万人、興行収入9.9億円を記録している。これは2022年に公開された邦画の実写作品では1位の数字。最終的に82.5億円を記録した「シン・ゴジラ」の初動の成績と比較すると、興収は117.2%、動員は113.5%で同作を上回るスタートとなった。

「流浪の月」ポスタービジュアル (c)2022「流浪の月」製作委員会

「流浪の月」ポスタービジュアル (c)2022「流浪の月」製作委員会[拡大]

公開から4週間にわたって1位をキープしていた「名探偵コナン ハロウィンの花嫁」は、「シン・ウルトラマン」にトップの座を譲る形に。そのほか広瀬すずと松坂桃李が共演した「流浪の月」が5位、Netflixで先行配信されていたアニメーション映画「バブル」が9位に初登場している。

2022年5月14日~5月15日の全国映画動員ランキングトップ10

1. シン・ウルトラマン(NEW)
2. 名探偵コナン ハロウィンの花嫁(1↓ / 5週目)
3. ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス(2↓ / 2週目)
4. 映画クレヨンしんちゃん もののけニンジャ珍風伝(3↓/ 4週目)
5. 流浪の月(NEW)
6. 死刑にいたる病(5↓ / 2週目)
7. ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密(4↓/ 6週目)
8. 劇場版ラジエーションハウス(6↓ / 3週目)
9. バブル(NEW)
10. 「劇場版 Free!-the Final Stroke-」後編(8↓ / 4週目)

※()内は先週の順位と公開週数
※興行通信社調べ

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読者の反応

🐝シン・看護師のおとも📚 @99emergencycall

マジで?コナンを上回ってんの?🙄
ウルトラすげぇぜ...
明日観に行くけど、観たらしばらくアカウント名にシンをつけてるかもしれない。 https://t.co/zfxv9oxAx1

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