本作は、韓国ドラマ「梨泰院クラス」の原作マンガを日本の設定に置き換えて翻案した日韓共同プロジェクト作品。絶望の淵に立たされた主人公・宮部新が、金と権力を振りかざす巨大外食産業「長屋ホールディングス」に仲間とともに立ち向かう姿が描かれる。
平手は、新が営む居酒屋「二代目 みやべ」を大きく成長させていくマネージャー・麻宮葵役を務める。クールで自己中心的な性格だが、IQ162の天才的頭脳を持つ人気インフルエンサーで、新に恋心を抱くキャラクターだ。
原作者のチョ・グァンジンは「原作の葵にピッタリ」と平手を推薦し、すでに彼女に出演交渉中だった番組プロデューサーを驚かせたという。平手自身は「まさか原作者さんから直々にお言葉をいただけるとは思ってもいなかったので、正直驚きました」と心境を伝え、「可愛らしい、どこか憎めない女の子」と葵の印象を語る。竹内は欅坂46時代の彼女のパフォーマンスが印象に残っていると明かして「絶対にいい仲間になれると思っています!」と共演を喜んだ。
「六本木クラス」は7月よりテレビ朝日系でオンエアされ、毎週の放映後からTELASA(テラサ)でも配信が行われる予定だ。脚本は徳尾浩司、演出は田村直己、樹下直美らが手がける。
木曜ドラマ「六本木クラス」
2022年7月スタート 毎週木曜 21:00~21:54
竹内涼真 コメント
平手さんがかつて欅坂46のグループで活動していた時に、「NHK紅白歌合戦」で彼女がセンターで思いっきりパフォーマンスされている姿を僕は見ていたんですが、それが今でも頭から離れなくて! あまりの素晴らしさに思わず拍手してしまいました。「すごい子だな」って思いました。実際にお会いすると、とてもシャイな印象で、「僕から話しかけてみよう!」って思いますし、平手さんとこれからいろいろ話をするのが楽しみです。撮影が始まると役を通して関係を築いていくのですが、それは例えば学校で新学期が始まって時間をかけて打ち解けていくのを短期間にぎゅっとした感じで、お芝居をすると何時間分もの濃密な時間を過ごした関係になるんです。そこが僕らの仕事の面白いところで。だから絶対にいい仲間になれると思っています!
平手友梨奈 コメント
今作に限らずですが、お話を頂いた時は驚きとプレッシャーをすごく感じました。まさか原作者さんから直々にお言葉をいただけるとは思ってもいなかったので、正直驚きました。私は、原作がある作品だと、「どうだったかな?」「どう思っているかな?」と原作者さんをすごく気にしてしまうので、お言葉をいただけてとてもありがたかったです。もともと「梨泰院クラス」は人に勧められて見させていただいていました。次の展開がすごく気になるストーリーで、「早く次が見たい!」という気持ちで一気見してしまいました。
私が演じる麻宮葵という役は、見る人によってそれぞれの捉え方があるキャラクターだなとは思いますが、自分的にはストーリーを通して最初に感じたのは可愛らしい、どこか憎めない女の子だなという印象です。社長(=新)のためを想ってひたむきに頑張る姿や、想いが届かなくても伝えようとする姿が、カッコイイし、強いし、どこか可愛らしいなと思います。撮影はこれからですが、実際に現場に入ってそこで生まれるものを大切にして演じていきたいなと思います。
リメイク作品なので、もとの作品を見ていらっしゃる方も、初めて見る方もいらっしゃると思いますが、皆さんに「次はどうなるんだろう?」というワクワク感を持っていただけるような作品が届けられたらいいなと思っています。
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ゆうき 유욱희💉💉💉 @yuki7979seoul
思った以上に寄せてきた。観る。 https://t.co/nB1sDcIjTw