本作は、韓国ドラマ「梨泰院クラス」の原作マンガを日本の設定に置き換えて翻案した日韓共同プロジェクト作品。絶望の淵に立たされた男・宮部新が復讐を誓い、金と権力を振りかざす巨大外食産業「長屋ホールディングス」に仲間とともに立ち向かっていくさまが描かれ、六本木で居酒屋「二代目みやべ」を営む新に竹内が扮する。脚本は「おっさんずラブ」「私の家政夫ナギサさん」の徳尾浩司が手がけ、演出で田村直己、樹下直美らが参加した。
ダブルヒロインの1人として新木が演じるのは、新の同級生かつ初恋の相手でありながら、彼と敵対する長屋ホールディングスで働く楠木優香。「梨泰院クラス」の大ファンという新木は「出演が決まった時は、嬉しかったのと同時にプレッシャーも大きかったです」と述べ、「大変なシーンも多いと思いますが、そういう中でも竹内さんがいてくださったら、撮影現場はいい雰囲気の中でみんな一丸となって頑張れる作品になるだろうなと思っています」と期待を込める。竹内は「この作品が終わるまでに仲間としていい関係を築けていけたらいいなと思います」とコメントした。
「六本木クラス」は7月にテレビ朝日系で放送スタート。毎週の放送終了後からTELASA(テラサ)でも配信される予定だ。
木曜ドラマ「六本木クラス」
2022年7月スタート 毎週木曜 21:00~21:54
竹内涼真 コメント
新木さんが楠木優香を演じられると聞いて、ぴったりだなと感じました。また、新木さんと僕は年齢が同じなのですが、関係的にもとてもいいなと思いました。同年代ならではの距離感や雰囲気ってあると思いますし、それは絶対に役柄にも出ると思うんですよね。これからどんどん中身が濃いシーンを撮っていくと思うんですけど、これからどういう距離感や関係性になっていくのかすごく楽しみですし、初日からずっとしゃべっていましたけど、もっとコミュニケーション取って仲良くなれそうだなと感じました。この作品が終わるまでに仲間としていい関係を築けていけたらいいなと思います。
新木優子 コメント
私はもともと「梨泰院クラス」のファンで、3日くらいで徹夜をしながら観てしまったほど夢中になった作品でした。回が進むごとに作品の面白さやキャラクターの魅力がどんどん増していき、「次はどうなるの?」と見始めたら止まりませんでした。その作品のジャパンオリジナル版「六本木クラス」に出演が決まった時は、嬉しかったのと同時にプレッシャーも大きかったです。
私が演じる楠木優香は、新と長屋ホールディングスの間で揺れ動いていくことになるのですが、その姿は台本を読んでいる段階でとても苦しくなりました。でも、その苦しさを人に見せず、思ったことも飲み込んで表に出さないなど、不器用さも感じつつ、とても強い女性だなと思います。そういった彼女の強さを見せつつ、でもどこかでずっと不安や吐き出せない想いを抱えているキャラクターというのをうまく表現できればいいなと思っています。何よりも優香を演じる上では、新と新のお父さんへの気持ちがとても強いと思うので、そこは特に大切にしていきたいです。
大変なシーンも多いと思いますが、そういう中でも竹内さんがいてくださったら、撮影現場はいい雰囲気の中でみんな一丸となって頑張れる作品になるだろうなと思っています。竹内さんは太陽みたいな人で、会った瞬間に元気になれるというか、光合成している気持ちになれるんです。初めてお会いした時には握手を求められて、すぐに「陽キャラ」だなとわかりました(笑)。その明るさが現場を盛り上げて、引っ張っていってくださるんだろうなと思いました。
素晴らしいオリジナル版があり、演じる側としてはプレッシャーもありますが、それ以上に皆さんに楽しんでいただける作品になるよう頑張りたいと思っています。ジャパンオリジナル版「六本木クラス」の魅力を感じていただけるように頑張りますので、ぜひ見ていただきたいです!
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江口寿史 @Eguchinn
えええー😅キム・ダミの役は誰が、、、 https://t.co/NU0XyicUV2