ディーン・フジオカ×岩田剛典、ドラマ「シャーロック」再放送で副音声に挑戦

「バスカヴィル家の犬 シャーロック劇場版」の公開を記念し、ドラマ「シャーロック アントールドストーリーズ」の再放送にて初の副音声企画が実施される。

本企画では、7話の副音声を収録。映画でも監督を務めた西谷弘が演出を担当した同エピソードでは、行方不明となった祖父の捜索を依頼してきた少年との交流が描かれた。収録には西谷のほか、誉獅子雄役のディーン・フジオカ、若宮潤一役の岩田剛典が参加し、撮影当時の思い出などを語っている。

フジオカは「久しぶりにドラマ本編を見て、当時の思い出が蘇ってくるリアルなリアクションが音声で届けられたのではと思います。皆さんに楽しんでもらえたら嬉しいです」と述べ、岩田は「コメディ要素が結構強かったイメージの7話だったので、撮影当時のエピソードだったり、監督からの演出の意図だったり視聴者の方に知ってもらえる良い機会になればと思いました。収録中は、ドラマ本編がとても面白くて、気が付いたら見入ってしまっていました（笑）」とコメント。西谷は「7話では成熟してきたもののマンネリ化を防ぐために、決めてきたルールを発展させたり、時には壊して遊べる話だったので、その分また違った表情が見どころだと思います」と紹介している。

ドラマ「シャーロック アントールドストーリーズ」再放送日の詳細は映画公式サイトで確認を。なお「バスカヴィル家の犬 シャーロック劇場版」は6月17日に全国で公開される。

ディーン・フジオカ コメント

監督が込めた思いだったり、アイデアだったり撮影当時に思ったことを視聴者に伝えられたらいいなと思って副音声収録をやらせていただきました。久しぶりにドラマ本編を見て、当時の思い出が蘇ってくるリアルなリアクションが音声で届けられたのではと思います。皆さんに楽しんでもらえたら嬉しいです。劇場版は、豪華なキャスト陣が出演していて、色々なドラマの軸があるのが見どころですので、劇場版もどうぞお楽しみに！

岩田剛典 コメント

コメディ要素が結構強かったイメージの7話だったので、撮影当時のエピソードだったり、監督からの演出の意図だったり視聴者の方に知ってもらえる良い機会になればと思いました。収録中は、ドラマ本編がとても面白くて、気が付いたら見入ってしまっていました（笑）。劇場版ではより重厚感のあるストーリーになっているので、2人の関係性の成長を見守っていただける作品になっています。是非とも、ドラマ再放送をご覧になってもらって、劇場版で久しぶりに帰ってくるバディを楽しんでもらいたいです。

西谷弘 コメント

久々にドラマを観て、手前味噌ですがやっぱり面白いなと思いました。なかなかの最強のバディが、作れていたなと改めて褒めたくもなりました（笑）。この7話では成熟してきたもののマンネリ化を防ぐために、決めてきたルールを発展させたり、時には壊して遊べる話だったので、その分また違った表情が見どころだと思います。劇場版では若宮の冒険活劇が見どころのひとつになっています。獅子雄が今まで見せたことのない顔や若宮の葛藤。そんな2人の新しい関係を見てもらいたいですね。