サム・ライミ、ドクター・ストレンジとアメリカ・チャベスの“対照的なコンビ”語る

「ドクター・ストレンジ／マルチバース・オブ・マッドネス」より、監督サム・ライミらのコメントが新たに到着した。

本作ではアベンジャーズの魔術師ドクター・ストレンジが、謎に包まれた“マルチバース”を舞台に新たな脅威に立ち向うさまが描かれる。ドクター・ストレンジをベネディクト・カンバーバッチ、“マルチバース”の秘密を握るアメリカ・チャベスをソーチー・ゴメスが演じた。

ライミは「チャベスはこの世界では新参者だけど、ストレンジにいろんな意味で影響を与えるんだ。ストレンジは上から目線で、少し堅苦しいキャラクターだけど、彼女はそれを逆手に取るんだよ。彼らは対照的な性格だから、お互いにどこか最初は居心地が悪く感じているんだ」と説明。一方ゴメスは「彼女のMCU参入はまったく無理やり感がない。それが私は本当にうれしい。ストレンジとは意外な組み合わせなのに、物語が進むにつれてうまく噛み合っていくの。観る人もきっとそこを気に入ってくれるはずよ」と2人の関係を語った。

「ドクター・ストレンジ／マルチバース・オブ・マッドネス」は、5月4日より全国でロードショー。チャベスとストレンジに焦点を当てた特別映像がYouTubeで公開中。

※動画は現在非公開です。