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平が演じた東雲は古典を読み漁りながら「恋とは何か?」を探究する文学少女。スマホを持たず、インターネットも使わない、祖母のお古の洋服を着ていてどこか浮世離れした存在だ。小林は「元気でかわいい平さんではなく、本作では背筋がピッと清楚なイメージ、マンガから飛び出してきたような人を演じてもらいたかった」と明かし、演出では「スタジオジブリの作品に登場するキャラクターのイメージ」と伝えたという。
馬場扮する宿木は、人の彼氏を奪いたくなってしまう悪癖を持ちながら、心の底では素直に恋をしたいと思っている人物だ。悪癖がバレた同性に対しては率直な態度で感情を包み隠さずさらけ出す人間味あふれる存在。そんな宿木を演じた馬場について、小林は「どんなことをしても、何を発言しても嫌味がない人がよかった。そして実際に異性にモテそうな人。馬場さんはぴったりでした。建前と本音のバランスが一番難しい役で苦労したと思いますが、馬場さんの努力で愛すべきキャラクターになったと思います」と称賛の言葉を送る。
「恋は光」は6月17日より全国ロードショー。
映画ナタリーでは5月16日に東京・ニッショーホールで開催される舞台挨拶付きの完成披露試写会に25組50名を招待。詳細は応募フォームから確認を。「恋は光」完成披露試写会に25組50名を招待!応募はこちらから(外部サイトに接続します)
ルートヴィヒ白鳥王 @lohengrin_lud
「恋は光」平祐奈はジブリキャラ?馬場ふみかは異性にモテる人、監督が役柄語る
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