浜辺美波の心「メタモルフォーゼの縁側」でほわぁとほぐれる、著名人コメント到着

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芦田愛菜宮本信子の共演作「メタモルフォーゼの縁側」より、浜辺美波ら著名人10名からのコメントが到着した。

「メタモルフォーゼの縁側」

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「メタモルフォーゼの縁側」ポスタービジュアル

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鶴谷香央理のマンガを狩山俊輔が実写化した本作では、BLマンガを通して出会った17歳の女子高校生と75歳の老婦人の友情が描かれる。芦田が人付き合いが苦手でBLマンガをこっそり読むのが楽しみな佐山うらら、宮本が表紙に惹かれて手に取ったマンガでBLの世界に出会う市野井雪、高橋恭平(なにわ男子)がうららの幼なじみ・河村紡を演じた。

「メタモルフォーゼの縁側」

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本作を鑑賞した浜辺は「心がほわぁとほぐれました。なんとなく置き去りにしてしまっていたけど、だいすきなものに出会うこと、それを友人と共有して共感しあうこと。その機会は様々な理由が重なって減ってしまっているなと。手のひらに収まるささやかな幸せが指の隙間からいつのまにか零れ落ちていることに気がつきました」とつづる。「ミッドナイトスワン」などで知られる映画監督の内田英治は「ふと手にしたBL漫画に感動して自力で映画化した経験があるので、うららと雪に共感しまくった」と述べている。

「メタモルフォーゼの縁側」

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またオカモトコウキ(OKAMOTO'S)は「『好きという気持ち』は共通言語であり、夢への第一歩であり、何より正義だ。そんな当たり前のことを思い出せる作品でした」、、オカリナおかずクラブ)は「好きなものを通じて年齢を超えて仲良くなり、後ろ向きになりそうな時に肯定してくれる相手に出会えた、そんなうららさんと雪さんの友情が羨ましく眩しかったです」とコメントした。

「メタモルフォーゼの縁側」は6月17日より全国でロードショー。

内田英治(映画監督)コメント

ふと手にしたBL漫画に感動して自力で映画化した経験があるので、うららと雪に共感しまくった。日常の中で眠っている大切なものに気づかせてくれる映画だ。あと、芦田さんの演技が素晴らしすぎる。

オカモトコウキ(OKAMOTO'S)コメント

「好きという気持ち」は共通言語であり、夢への第一歩であり、何より正義だ。そんな当たり前のことを思い出せる作品でした。明日からまた色々なものを好きになろう。

オカリナ(おかずクラブ)コメント

好きなものを通じて年齢を超えて仲良くなり、後ろ向きになりそうな時に肯定してくれる相手に出会えた、そんなうららさんと雪さんの友情が羨ましく眩しかったです。
好きなマンガの実写化でキャストを知り、観たい!と思ったのは初めてでした。素晴らしい作品を素敵なキャストで実写化して下さりありがとうございます。映画館にも観に行かせて頂きます。

佐久間宣行(テレビプロデューサー)コメント

何かを本気で好きになって、力をもらったり傷ついたりすること。それを分かち合える人がいること。その尊さと儚さに満ち溢れた2時間。うららと雪が、2人で好きな漫画を語り合って、笑う。そのシーンを眺めているだけで、胸がギュッと掴まれて涙が出てきました。そんな特別なシーンじゃないのに、永遠に続けばいいのにと思った。芦田愛菜さんと宮本信子さんをキャスティングした、誰だかよくわからないけどこの映画のスタッフに感謝状を渡したいです。

辛酸なめ子(マンガ家 / コラムニスト)コメント

皆が優しくてピースフルで友情も芽生える推しの世界。日本経済は推しのエネルギーで回ることで復活するかもしれません。

中村公彦(コミティア実行委員会代表)コメント

主人公うららさんが初めてマンガを描き、雪さんと同人誌即売会コミティアに参加しようとするシーンにドキドキしました。作品を創ることの喜びと不安がリアルに伝わってきて、思わずもらい泣きしてしまいました。

浜辺美波(女優)コメント

心がほわぁとほぐれました。なんとなく置き去りにしてしまっていたけど、だいすきなものに出会うこと、それを友人と共有して共感しあうこと。その機会は様々な理由が重なって減ってしまっているなと。手のひらに収まるささやかな幸せが指の隙間からいつのまにか零れ落ちていることに気がつきました。この2人の会話が輝いてみえて羨ましくて仕方がない。眩しい映画でした。

ひうらさとる(マンガ家)コメント

「ずーっと誰かと〇〇の話をしたかったの」と満面の笑みを浮かべる75歳の雪さんに号泣してしまった。私たちはもっと誰かとまだ見ぬ誰かと笑い合って目を見てたくさんお話ししたいのだ、大好きな〇〇について。歳も性別も立場も国境も超えて。この宝石のような映画がどうぞ幻想になりませんように。素晴らしい映画を作って下さってありがとうございます。

福岡晃子(作詞作曲家 / OLUYO社長)コメント

大事なものを大事にするだけ。そんな簡単なことを、自分で難しくしてしまうのはなぜだろう。その気になれば手が届くところにある幸せを、この映画を観た後なら見つけられるかもしれない。

綿矢りさ(作家)コメント

BL漫画を読んでうっとりしてるときの2人の顔が最高だった。75歳の老婦人雪が実にナチュラルに楽しんで読んでいるのに対し、17歳の女子高生のうららが、若干後ろめたそうに読んでる対比も面白い。うららは大好きなBL漫画を部屋では段ボール箱に隠して収納していたり、人目のある場では大っぴらにBL漫画の話をするのを控えたりしているが、この感覚は、間違ってない気がする。彼女は自分の根っこの部分とBL漫画が深く結びついてることを自覚している。何かをすごく好きになると、あまりの思いの深さに段々恥ずかしくなるのは自然な感情ではないだろうか。また男性同士の恋愛やその先を楽しむことを、他人からどう思われるかが気になるのも分かる。その自然な感情を他人から隠すだけでなく、これからどう向き合って「好き」を開花していくかを指南してくれるのが、年月を経て酸いも甘いも経験を積んだ雪さんだ。彼女は夢中になれるものがあることが、どれだけハッピーかをよく熟知している。枯れない欲が心の中にあり続けるのは、生きる希望。何かに思いきり愛情を注ぐとき、人は飛び込む勇気も求められる。チャレンジへの一歩を踏み出すとき、雪とうららは年の差を超えて同じ夢を見ている。

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(c)2022「メタモルフォーゼの縁側」製作委員会

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コミティア実行委員会 @COMITIAofficial

コミティア代表の中村も、映画 #メタモルフォーゼの縁側 にコメントをお贈りしました。

「主人公うららさんが初めてマンガを描き、雪さんと同人誌即売会コミティアに…」
https://t.co/LiO0ccziIj

5/5 #COMITIA140 会場内では「メタモルフォーゼの縁側」映画化記念展示が予定されています。

(A) https://t.co/lv6aCUUFDP

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