ディズニー&ピクサーの新作「
「トイ・ストーリー」シリーズに登場するスペースレンジャー、バズ・ライトイヤーのオリジンを描いた本作。マクレーンが「アンディがバズのおもちゃを欲しがるようになったのは、どんな映画を観たからなのだろう? 私はそれを観たかったのです」と語るように、アンディが夢中になったバズを主人公とした物語がつづられる。
過去に短編「トイ・ストーリー・オブ・テラー!」を手がけているマクレーンは「この映画のビジュアルはシネマティックであることを大事にしている。僕はこの映画を通じて“僕たちが愛する劇場体験”、みんなが映画館でほかの人たちと一緒に映画を観る体験をしてほしいと願っているんだ」と劇場公開への思いを吐露。ピクサー作品としては2020年8月の「2分の1の魔法」以来、約2年ぶりの劇場公開作となる。
バズにはマーベル・シネマティック・ユニバースのキャプテン・アメリカ役で知られるエヴァンスが起用された。彼は「創業当初からピクサー映画の大ファンで一緒に仕事をするのは夢のよう」と喜びを明かしつつ、「なぜバズ・ライトイヤーのルーツの物語を語る必要があるのか? 私は自信を持って『みんな安心してください。そして大いにワクワクしてください』と言えます」と自信をのぞかせる。マクレーンも「アクションの経験に、ふざけ過ぎないのに笑いを生み出すコメディセンス、そしてシリアスなドラマをうまくこなせる演技力。真面目なヒーローのキャラクターを演じた経験などから候補を考え始めたんだが、そうなるとクリスは最初にして唯一の候補だったんだ」とキャスティングの意図を明かした。
予告はバズが「バズ・ライトイヤーの恒星日誌 宇宙歴 3901年。この惑星に不時着して1年、ついにテスト飛行の日が来た」と、おもちゃのバズのしぐさでもおなじみの恒星日誌を録音する姿から幕開け。しかし同じスペースレンジャーで親友のアリーシャ・ホーソーンからは「またナレーションしてんだ」「そんなの誰も聞いちゃいない」とからかわれてしまう。「無限の彼方へ」「さあ行くぞ」がアリーシャとの友情の証であることも明かされた。
「バズ・ライトイヤー」は7月1日より全国ロードショー。
※動画は現在非公開です。
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ディズニー&ピクサーの新作「バズ・ライトイヤー」のUS予告がYouTubeで解禁。あわせて主演のクリス・エヴァンス、監督のアンガス・マックレーンのコメントが公開された。 / https://t.co/NuCPyJQeQ4 / バズ・ライトイヤーにクリス・エヴァンスを起用した理由とは、監督コメント&予告到着 - ナタリー https://t.co/vj8ZT5cGsy