「TRUE,BABY TRUE.」の主人公は、甘えん坊すぎる幼稚園生の息子・陽翔を心配する美月。雷が鳴る中買い物に出た彼女は突然激しい音が響いたあと、未来の東京へタイムスリップしてしまう。そしてそこに18歳になった陽翔を見つけるのだった。演出担当は日暮謙。
スターチャンネル初となるオリジナルドラマプロジェクトの第1弾となる「5つの歌詩」は、2022年初夏にスターチャンネルEXで配信。夏にBS10 スターチャンネルで放送される。
新川優愛 コメント
私自身も昔からドリカムさんの曲は沢山聞かせて頂いていました。色んな方に愛されているドリカムさんの曲をドラマ化というのは、すごくワクワクしましたし、嬉しいなと思いました。台本は、感動しましたし、すごくメッセージ性も強かったです。ただ自分が役として子供を産んでいるけれど、その自分がタイムスリップしていたり、世界観が難しいなと思いました。でもその時間軸だからこそ伝えられるお話なのではないかなと思います。タイムスリップを経て現在に戻って来た後は、自分自身未来を経験しているので、5歳の息子に対して伝えたい想いが少し変わって来ると思うんです。その戻って来た時の、「泣きたい時は、泣いていいんだよ」というセリフを読んだ時に、自分自身が、強く我慢しないといけないと思ってしまうことがあるのですが、そうすると爆発してしまうことや、もっと苦しくなってしまうこともあると思いますし、泣くこと全てとか、弱音を吐くこと全てが悪いことではないんだなと、台本を読んでちょっと気が楽になりました。そういった部分を観て下さる方に伝えていけたらいいなと思っています。ドラマ「TRUE, BABY TRUE.」は、時空を超えてもなお深い絆でつながっている親子の物語になっています。親子という関係でなくても、今近くにいる大切な人に「ありがとう」と伝えたくなるような温かいお話になっていると思いますので、是非ご覧ください。
望月歩 コメント
自分は楽曲をドラマ化という、そういうことをやらせてもらったのが初めてだったので、すごくワクワクしていたのと、だからこそその作品を観終わって、曲を聴いた時に、自分が演じたものが浮かんできたら嬉しいなとか、そういう気持ちが最初は強かったですね。台本を読む前に、曲から入ったので、こんな感じなのかなって想像していたのですが、台本は真っすぐな作品でした。あ!だからこそ曲から作品を作るっていう意味でぴったりな台本だったのかなと思います。自分の中で「あぁ、そのままだ」って、いい意味でまっすぐだなぁっていうものが伝わってきました。この作品を楽しみにしてる方は、ドリカムのファンの方が多いと思うんですけれど、その一曲一曲をすごく真っすぐに感じられる様に、僕も頑張って作品を作っていますので、そこを楽しみにしていただけたら嬉しいなと思います。
日暮謙 コメント
学生の頃から聞いていたDREAMS COME TRUE。この企画に参加できることは本当に光栄であり嬉しい気持ちと同時にプレッシャーでもありました。しかし、撮影が始まり主人公美月を演じる新川さん、陽翔を演じる望月くんが二人とも、まるで当て書きをしたかのように美月、陽翔になっている姿を見て、プレッシャーが吹き飛んでいきました。お互いを信頼しつつ、みんなの笑顔で作り上げたこの「TRUE, BABY TRUE.」。ファンタジーでもありせつなくもありますが、原曲と同様に大切な人を想うやさしさにあふれている作品に仕上がっていると思いますので、見てくださった皆さんの心の糧に少しでもなって貰えたら嬉しいです。
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DREAMS COME TRUEの5つの歌詩を映像化したドラマ「5つの歌詩(うた)」より、「TRUE, BABY TRUE.」のキャストが解禁に。またYouTubeでは「5つの歌詩」の特報映像が公開された。 / https://t.co/YNc06qfbHq / 新川優愛、望月歩、笠原秀幸、加部亜門、斎藤さららがドラマ「5つの歌詩」に参加 - ナタリー https://t.co/qxBGWEyZ3R