20世紀初めより、すべての大会において製作されているオリンピック公式映画。「SIDE:A」では表舞台に立つアスリートを中心としたオリンピック関係者、「SIDE:B」ではアスリートを支える大会関係者、一般市民、ボランティア、医療従事者、開催に反対する人々など非アスリートの姿に焦点を当てる。
予告映像にはアスリート、非アスリートのさまざまな表情を収録。「The sun and the moon」を聴くこともできる。藤井は「映像に音楽を添える、映像にインスパイアされた音楽を作るという経験は初めてでしたが、河瀬直美監督の美しく繊細な描写は本当にたくさんのインスピレーションを授けてくださいました」と述べ、「このドキュメンタリーで監督が描かれている光と影、そして人生の勝利とは何かという問いに導かれるように姿を現してくれたのが、メインテーマの“The sun and the moon”という曲になります。このドキュメンタリーを目にする方々、そしてこの記録映画が捉えた時代の歩む先が、光の方でありますように」と願いを込めた。
河瀬は「コロナ禍でデビューした藤井 風。その運命、その宿命。彼は、必ず歴史に名を遺す人になる」とつづり、「『藤井 風』という強く優しいきらめきが、今回のオリンピック映画のひとつの灯火になるはずだと確信して、一緒にこの作品を創ってもらえないかとお話しました。アスリートたち、彼ら彼女らを取り巻く人々、そしてこの未曾有の事態を共に経験した全ての人々の想いに寄り添う彼のピアノと歌声が、スクリーンのもっと外へ、もっと先へ、この物語を続けてゆきます」と語っている。
「東京2020オリンピック SIDE:A」は6月3日、「東京2020オリンピック SIDE:B」は6月24日に全国で公開。
※河瀬直美の瀬は旧字体が正式表記
藤井風 コメント
2020年にデビューして、
そしてその年に予定されていた東京オリンピック記録映画の音楽を担当させていただくという大変光栄なお話をいただきました。映像に音楽を添える、映像にインスパイアされた音楽を作るという経験は初めてでしたが、河瀬直美監督の美しく繊細な描写は本当にたくさんのインスピレーションを授けてくださいました。
このドキュメンタリーで監督が描かれている光と影、そして人生の勝利とは何かという問いに導かれるように姿を現してくれたのが、メインテーマの“The sun and the moon”という曲になります。
このドキュメンタリーを目にする方々、そしてこの記録映画が捉えた時代の歩む先が、光の方でありますように。
河瀬直美 コメント
コロナ禍でデビューした藤井 風。
その運命、その宿命。
彼は、必ず歴史に名を遺す人になる。
存在感と圧倒的な歌唱力と天性のものが融合して、
誰でもない誰か…確固たる「藤井 風」がそこにある。
だからこそ、いろんなものを取っ払って、垣根なく、平和を歌う人であれるはずだ。
「藤井 風」という強く優しいきらめきが、今回のオリンピック映画のひとつの灯火に
なるはずだと確信して、一緒にこの作品を創ってもらえないかとお話しました。
アスリートたち、彼ら彼女らを取り巻く人々、そしてこの未曾有の事態を共に経験した
全ての人々の想いに寄り添う彼のピアノと歌声が、スクリーンのもっと外へ、もっと先へ、この物語を続けてゆきます。
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すぎちゃん @kawasakisugiura
藤井風が東京2020オリンピック公式映画のメインテーマ担当、楽曲流れる予告公開(コメントあり) https://t.co/lOaUThM2U4