高地は、若き舞台俳優・白羽行人を演じる。殺された著名演出家が手がける予定だった舞台の主演オーディションに最終選考まで残っており、容疑者として怪しまれる男だ。行人は嘘がつけない性格ゆえに周囲とたびたび衝突するが、芝居に対して並々ならぬ思いを持ち、アルバイトに励みながら役者への道を邁進している。
主演の
そして高地は、父がドラマ「警視庁捜査一課9係」からのファンであることに触れて「今回のゲスト出演は高地家にとって一番の喜びになるのではないでしょうか(笑)。父親も必ずドラマを見ると思いますが、筋金入りのファンだけに、ダメ出しされないかが心配ですね」とコメント。さらに「強い意思を示す際の行人の葛藤であったり、彼の芯の通った生き方であったりというのは、今の若い方にもきっと響いて、楽しんでいただけると思っています」とメッセージを送った。
徳永富彦らが脚本、細川光信らが演出を担当する「特捜9 season5」は、毎週水曜21時から放送中。TELASA(テラサ)でも配信されている。
※高地優吾の高は、はしごだかが正式表記
特捜9 season5
テレビ朝日系 毎週水曜 21:00~
井ノ原快彦 コメント
高地くんとは、これまでそれほど深い付き合いはありませんでしたが、テレビを見ての印象だと、SixTONESってセクシーで、若干“夜”っぽいイメージがあったんですね。その中でも彼は、どちらかというと、さわやかで“昼”の雰囲気があるというか…。僕も雰囲気は“朝か昼”の人間なんで(笑)、そういう意味で注目していたんです。
今回、行人という役を誰が演じるのか、ギリギリまで聞かされていなかったのですが、高地くんだと知って、ピッタリだなと思いました。彼は俳優向きだと勝手に思っていましたし、今回の行人役は動ける人じゃないと演じられないですから。難しい役だと思いますよ。
現場では特に声をかけるようなことはしませんでした。自由に伸び伸びやってほしかったし、そもそも、僕が合流した時には、すでに一役者として現場に溶け込んでいましたから。遠くから頼もしく見ていましたね。
今回、行人は、田口さん扮する特捜班メンバーの矢沢刑事と心のつながりを深めていきます。ふたりの関係性がどのように変化していくのか、楽しみにしていてください!
高地優吾 コメント
井ノ原さんは、カウントダウンのライブなどではお見かけしたことはもちろんあるのですが、あまり深く接する機会はありませんでした。ですので、視聴者の皆さんとほとんど同じ視線で「優しい大先輩」といったイメージを抱き続けていました。今回、ゲスト出演させていただいてご一緒できることは素直に嬉しかったですね。そして、「特捜9」に出ることが決まって、もうひとつ嬉しかったのは、実は僕の父親が「警視庁捜査一課9係」のころからの大ファンでして…僕も父親と一緒に放送をずっと見ていたんです。そういった作品に携われるのは本当に光栄ですし、今回のゲスト出演は高地家にとって一番の喜びになるのではないでしょうか(笑)。父親も必ずドラマを見ると思いますが、筋金入りのファンだけに、ダメ出しされないかが心配ですね(笑)。
すでに「season5」まで続いているドラマですから、いわば“出来上がっている”雰囲気のところに入る恐怖心があったんですが、現場を知るマネージャーさんから「あったかいチームだから大丈夫!」と聞いていまして…実際に、キャストさんとスタッフさんのチームワークが見事でしたし、撮影のスピード感も、ほかの現場とは明らかに違いました。とても、新鮮な気持ちで挑めましたし、非常に楽しく撮影できましたね。
僕が演じる行人は一匹狼の気質を持つ男です。師匠のような演出家の方に対して、その人が今まで築いてきたものから、新しい時代に塗り替えたいと思い、強い意思を示す際の行人の葛藤であったり、彼の芯の通った生き方であったりというのは、今の若い方にもきっと響いて、楽しんでいただけると思っています。犯人捜しとあわせて、そのあたりもぜひ見ていただければ嬉しいです!
関連する特集・インタビュー
ジャニーズ出演情報 @13xIvlK6CP1hvqe
#SixTONES #高地優吾 「 #特捜9 」にゲスト出演、 #井ノ原快彦 「彼は俳優向き」 - 映画ナタリー
特捜9 season5
テレビ朝日系 毎週水曜 21:00~
https://t.co/ziMfict7cf