寺坂頼我「ウルトラマントリガー」観客の反応に“スマイルスマイル”、大ヒット御礼

「ウルトラマントリガー エピソードZ」の大ヒット御礼舞台挨拶が本日4月17日に東京・EJアニメシアター新宿で行われ、キャストの寺坂頼我（祭nine.）、豊田ルナ、水野直、高木勝也、細貝圭が登壇した。

テレビシリーズ「ウルトラマントリガー NEW GENERATION TIGA」における最終決戦から2年後を舞台にした本作。マナカ ケンゴ役の寺坂は、会場のファンに映画の鑑賞回数を聞きながら「まさに“スマイルスマイル”になってしまう応援をいただけていると実感できます！ 今日初めて観た人、複数回観た人もたくさんいて本当にうれしいです！」と喜ぶ。タツミ セイヤ隊長役の高木は「今回、テレビシリーズでは見られなかった表情や感情をエピソードZでできたんじゃないかと思っていました。これはテレビシリーズをみんなでがんばってきたからこそ」と話す。

サクマ テッシン役の水野が思い出のシーンとして、GUTS-SELECTがトリガーを守りながら宿敵イーヴィルトリガーにチーム全員で攻撃する場面を挙げると、ステージ上で生演技を披露する流れに。配役とは別の人物を演じながらの即興演技に観客も熱狂。寺坂とイグニス役の細貝が変身ポーズを決めると、グリッタートリガーエタニティとトリガーダークが登場し、会場のテンションは最高潮を迎えた。寺坂は「テレビシリーズからもケンゴは“自分の存在をどう思っているのか”を考えていて、そういう部分をエピソードZで描くことができたので、その世界観を感じていただけていたらうれしいです」と語る。

最後にシズマ ユナ役の豊田は「この作品のテーマは“笑顔“なので、これからも『ウルトラマントリガー エピソードZ』を観て笑顔の種として育てていってほしいと思います」と挨拶。寺坂は「先日の15日でウルトラマントリガー誕生が発表されて1年が経ち、こんなにも応援してもらえるとは思わなかったし、本当に幸せだと感じました。たくさん感謝しています。これから先もウルトラマントリガーは皆さんのがんばれる存在でい続けます。また一緒に笑いましょう」と話した。最後は全員でスマイルポーズを披露し、イベントは幕を閉じた。