マンモスの牙に世界の答えを見出す女性を描く「牙の曲線」2022年公開

小山右人による小説「マンモスの牙」を原作とした映画「牙の曲線」が2022年末に公開される。

原作の「マンモスの牙」は第28回新潮新人賞受賞作。フランスからやってきた“超新星（スーパーノヴァ）”のあだ名を持つ女性は、「人生にとって最も大切な謎を解く鍵を探している」という。やがて彼女は、世界の神秘の答えをマンモスの牙の曲線美に見いだし、そんな彼女に、作家である“私”が惹かれていく。

監督は恵水流生が担当。アナンダ・ジェイコブズと真野マモルがダブル主演を務め、優羽苗、ソフィ・愛、山下ケイジ、中嶌大輔、樋川ルミらが出演する。また小山が脚本を担当したほか、画家・医院長役でも出演している。