僕らは自分たちを偽った…a-haの挫折と再生を切り取ったドキュメンタリー予告

ノルウェー出身のシンセポップバンド・a-haのドキュメンタリー「a-ha THE MOVIE」の日本版予告がYouTubeで公開された。

本作はa-haのメンバーであるモートン・ハルケット、ポール・ワークター、マグネ・フルホルメンの出会いからバンド誕生、1980年代から1990年代の活動、解散、そして再結成までの軌跡を追ったもの。監督をトマス・ロブサーム、アスラーグ・ホルムが務めた。

予告は代表曲「Take on Me」をBGMに、デビュー当時の華やかな映像からスタート。しかし「一気にスターダムを駆け上がったa-ha。だが」というナレーションとともに静かな空気となり、ハルケットが「僕らは自分たちを偽った」と語るシーンへ。ナレーションは「栄光の陰に隠された、誰も知らない3人の素顔」と続き、3人が悩む姿や、再結成した際の様子などが映し出されていく。

「a-ha THE MOVIE」は5月20日より東京・新宿武蔵野館ほか全国で公開。