新文芸坐が指定席のチケット予約対応、リニューアル後に黒澤映画を4K上映

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東京・池袋の名画座、新文芸坐のリニューアル後の詳細が明らかになった。またリニューアルオープンを記念したプログラム「4Kで甦る 黒澤明」が4月15日から実施される。

新文芸坐 館内イメージ

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BUNGEI-PHONIC SOUND SYSTEM

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新文芸坐 ロビーイメージ

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4月15日にリニューアルオープンを予定している新文芸坐は、映写・音響システムを一新し、35mmフィルムのほか4Kレーザーでの上映が可能に。スクリーンは穴のないSAT-4K、音響システムは独自のBUNGEI-PHONIC SOUND SYSTEM(ブンゲイ・フォニック・サウンド・システム)を導入する。またチケットは「自由席・入替なし・当日券のみ」から、オンラインと窓口で購入可能な「指定席・入替制・前売り券あり」に変更。2本立て上映作品それぞれが「当日のどの回を選んでもOK」となり、1本のみでの鑑賞料金も設定される。パーティなどイベントスペースとしての利用も可能だ。

「4Kで甦る 黒澤明」ビジュアル

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「4Kで甦る 黒澤明」では、黒澤明の監督作「七人の侍」「隠し砦の三悪人」「用心棒」「椿三十郎」「天国と地獄」「野良犬」「生きる」「影武者」の4Kデジタルリマスター版が1本立て上映される。「赤ひげ」は35mmフィルム上映。期間は4月17日を除く15日から23日の8日間行われる。また4月16日には「ジョン・ウィック」シリーズがオールナイトで一挙上映されるほか、4月26日からの2本立て上映として「マリグナント 狂暴な悪夢」と「レイジング・ファイア」、「最後の決闘裁判」とほか1本がラインナップされている。

なおオープン初日から開催される「劇場都市としま エンタメシアター in 新文芸坐」の情報は既報の通りだ。

4Kで甦る 黒澤明

2022年4月15日(金)~23日(土)東京都 新文芸坐
※4月17日(日)を除く
<上映作品>
「七人の侍」
「隠し砦の三悪人」
「用心棒」
椿三十郎(1962年)
天国と地獄(1963年)
「赤ひげ」
野良犬(1949年)
「生きる」
「影武者」
※「赤ひげ」のみ35mmフィルム、ほか4Kデジタルリマスター上映

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読者の反応

五百蔵 容 @500zoo

エッ……

だ、誰……?

ぶ、文芸座……クン……?

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