ヨアキム・トリアー新作の邦題が「わたしは最悪。」に決定、新場面写真3点到着

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第94回アカデミー賞の脚本賞、国際長編映画賞にノミネートされている「The Worst Person in the World」の邦題が「わたしは最悪。」に決定。新たな場面写真3点が到着した。

「わたしは最悪。」新場面写真

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「わたしは最悪。」新場面写真

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「テルマ」のヨアキム・トリアーが監督を務めた本作の主人公は、30歳という節目を迎えたものの、人生の方向性が定まらないユリヤ。グラフィックノベル作家として成功した歳上の恋人・アクセルはしきりに身を固めたがっているが、彼女は気乗りしない。ある夜、招待されていないパーティに紛れ込み、若くて魅力的な男性アイヴィンと出会ったユリヤは、新しい恋愛に身を投じていく。

「わたしは最悪。」新場面写真

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ユリヤを演じたのは本作の演技が高く評価され、第74回カンヌ国際映画祭で女優賞を獲得したレナーテ・レインスヴェ。場面写真には湖畔で佇むユリヤの姿などが収められた。

トリアーはレインスヴェについて「この映画を作るきっかけは、レナーテだった。彼女の舞台での演技に魅了され、主演を務めたことのなかった彼女のために脚本を書いた。主人公のキャラクター造形、複雑な心境を作っていくうえで、彼女に助けられたことがたくさんある。人間ドラマ、コメディなど巧みに演じられる素晴らしい才能を持っている、今一番の女優だと思う」と絶賛している。

「わたしは最悪。」は7月1日より東京のBunkamura ル・シネマ、ヒューマントラストシネマ有楽町、新宿シネマカリテほか全国で順次公開。

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(c)2021 OSLO PICTURES - MK PRODUCTIONS - FILM I VÄST - SNOWGLOBE - B-Reel – ARTE FRANCE CINEMA

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