2022年は、ボーイスカウト日本連盟創立100周年となるメモリアルイヤー。映画ではボーイスカウトを題材に、歌ありダンスありの冒険活劇が繰り広げられる。この日は文部科学省、国立青少年教育振興機構、ボーイスカウト日本連盟の共催により「体験の風を起こそう」と掲げてイベントが行われた。
発表会では、東団のリーダー・龍一郎を演じた安嶋が「彼は『そなえよつねに』をモットーに、何事も真面目で厳格、という印象なのですが、実は見えないところでメンバーへ気を配る優しい性格なんだと思いました」と役柄についてコメント。内村は「僕はすごく自然が大好きで、中でも石や苔が大好きなんです」と出演できた喜びを伝え、「演じたのは東団の副リーダー・春太という役。山登りでちょっと遅れてしまった子を助けるなど優しい性格でしたので、僕の優しさを全開にして撮影に臨みました!」と笑顔を浮かべる。不良グループの一員・和馬役の深田は「ボーイスカウトには、時計の針と太陽の位置を使って方角を確認する技があるのですが、それがためになるなと思いました。もし遭難する機会があったら迷子にならないようにします」と真剣に語った。
続いてキャストは屋外に移動し、ボーイスカウトの体験イベントに参加。4人1組で3チームを結成し「火起こし対決」の対抗戦がスタートした。火起こし器の使い方を学び、無言で火起こしに集中する安嶋、早々にコツをつかんだ深田、カブスカウト(小学生2年生から5年生)たちと仲良く笑いながら進める内村、と三者三様に取り組んでいく。最終的に深田のいるチームが見事に着火させ勝利した。
最後に安嶋は「こういう発表会が初めてなので、心臓の鼓動がエグかったです。みんなで『ヤバいヤバい』って言いながら、拳を突き合わせて気合いを入れました」と振り返り、内村は「(最終的に)火をマッチで起こしたんですが、そのマッチさえも難しくて。まだ知らないことが多いなと実感しました。おばあちゃんの家に線香があるので、それで練習したいと思います」と反省。深田は「めちゃくちゃ自分が上手なことに気付いてしまいました! 特技欄に『火起こし』と書けるように、これからもがんばります!」とドヤ顔でイベントを締めた。
「東西ジャニーズJr. ぼくらのサバイバルウォーズ」は4月1日より全国ロードショー。
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