本作では祖母が住んでいた空き家を訪れた23歳のコトが、街の音を録っては土に埋め“音の墓”を作る老人タケと出会い、“何かイケてる”不思議な生活を始めるさまが描かれる。アーティストの
ポスターには公園で街の音を録るコトとタケの姿が捉えられている。なお本作はMOOSIC LAB[JOINT]2021-2022での上映を経て、一般劇場公開を目指すクラウドファンディングが実施されていた。東のコメントは以下の通り。
東かほり コメント
このご時世で、生きること、死ぬことについて考えることが多くなりました。この映画のテーマの1つになっています。企画を進める上でたくさんの方の家族の話を聞かせてもらうようになりました。それぞれの家のルールがあったり、食べ物の食べ方にも違いがあったりと様々な家庭の想像をする中で、不思議な人が夢に出てくるようになりました。みんな何か意味深なことを言うのです。そういう人達も脚本にいれながら今の自分の感性を映画にできたこと、関わってくださった方々全員に感謝しています。
永妻優一|脚本家✖︎出版プロデューサー @appleApple721
東監督と執筆した『ほとぼりメルトサウンズ』夏から劇場公開が決まりました!
どうぞよろしくお願いします! https://t.co/ZdPbeUU8qf