カラックスにとって初めての英語作品かつ全編ミュージカルとなる本作は、アメリカのバンド・スパークスが原案と音楽を担当した“ダークファンタジー・ロックオペラ”。アダム・ドライバー演じる人気スタンダップコメディアン・ヘンリーと、
映像にはヘンリーの様子がおかしいことに気付き始めたアンが、憂いを振り払うかのように自身の少女時代を懐かしみ自宅のプールで背泳ぎしながら歌い出す様子が収められた。
歌唱シーンは生歌であったことを明かすコティヤールは「伝統的なミュージカルでは大抵の場合、撮影前に歌を録音して、現場では口パクで歌います」「ありえない体勢で歌わなければならなくて、それは歌唱方法にも影響が出るような難しい姿勢でした。でもその影響もレオスの望む効果の1つなんです」と語っている。
「アネット」は4月1日よりユーロスペースほか全国でロードショー。
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ルートヴィヒ白鳥王 @lohengrin_lud
マリオン・コティヤールが“ありえない体勢”で歌う、カラックスの「アネット」新映像(コメントあり)
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