天涯孤独のメイドの人生を一変させた特別な1日とは、「帰らない日曜日」予告解禁

「バハールの涙」のエヴァ・ウッソンが監督を務めたイギリス映画「帰らない日曜日」の予告編がYouTubeで解禁された。

本作はグレアム・スウィフトによる小説「マザリング・サンデー」を実写化したラブストーリー。1924年のイギリスを舞台に、天涯孤独のメイド・ジェーンが名家の跡継ぎポールと秘密の恋に落ちるさまが描かれる。オデッサ・ヤングがニヴン家の屋敷で働くジェーン、ジョシュ・オコナーがアプリィ家の跡継ぎポールを演じた。コリン・ファース、オリヴィア・コールマンも出演している。

予告には身分の違いにより結ばれないと知りながらも、強く惹かれ合うジェーンとポールの姿を収録。幼なじみとの結婚を控えるポールは、前祝いの昼食会に遅刻を決め込み、限りある時間の中でジェーンと愛し合う。しかし、ある日曜日の出来事によって状況は一変。やがて小説家になったジェーンが、その特別な1日を言葉にしようと一心不乱にタイプライターを叩く様子も切り取られている。

「帰らない日曜日」は5月27日に東京・新宿ピカデリー、ヒューマントラストシネマ有楽町、シネ・リーブル池袋ほか全国でロードショー。

※「帰らない日曜日」はR15+指定作品