異常だが素晴らしい、エドガー・ライトによるスパークスのドキュメンタリー予告

「ラストナイト・イン・ソーホー」のエドガー・ライトが初めて手がけた音楽ドキュメンタリー「スパークス・ブラザーズ」の本予告がYouTubeで公開。新たな場面写真5点も到着した。

本作では、兄ロンと弟ラッセルのメイル兄弟からなるアメリカのバンド・スパークスの活動を、アーカイブ映像や彼らに影響を受けたアーティストのインタビューとともに振り返る。

「大勢のミュージシャンとの会話は結局スパークスの話になる」というベックの言葉で始まる予告には、フリー（レッド・ホット・チリ・ペッパーズ）が「“こいつら誰だ？”と思っていた」、トッド・ラングレンが「ほかのバンドと違う」、ニック・ローズ（デュラン・デュラン）が「異常だが、素晴らしい」と語る様子が収められた。終盤には「クレイジーな天才たちの音楽の冒険が始まる」というナレーションも。

「スパークス・ブラザーズ」は4月8日に東京・TOHOシネマズ シャンテ、シネクイントほか全国で公開。なお本作のムビチケ前売り券が明日2月25日に発売される。詳細はムビチケ公式サイトで確認してほしい。