田中圭が涙する「女子高生に殺されたい」予告公開、新ポスターと場面写真も

田中圭が主演を務める「女子高生に殺されたい」の予告編がYouTubeで公開。あわせてポスタービジュアルと新場面写真7点が到着した。

古屋兎丸の画業20周年記念作品として発表された本作は、女子高生に殺されたいがために高校教師になった東山春人の9年間に及ぶ“自分”殺害計画を描く物語。田中が春人に扮したほか、南沙良、河合優実、莉子、茅島みずき、細田佳央太が生徒役に名を連ねる。大島優子が春人の過去を知る元恋人で臨床心理士・深川五月を演じた。監督と脚本を担当したのは「性の劇薬」「アルプススタンドのはしの方」の城定秀夫。

イメージソングにAlisaの楽曲「tell me i’m broken」が使用された予告では、春人の「待ってたんだよ……君が女子高生になるのを」「キャサリン……君なら僕を殺してくれる」という意味深なセリフが登場する。映像のラストには春人が涙する様子も。ポスターには蜜の滴るいちごを手にした4人の女子生徒と、華麗な花の上に横たわる春人の姿が捉えられた。

「女子高生に殺されたい」は4月1日より全国でロードショー。