高橋はうららの幼なじみ・河村紡、古川はうららと雪が出会うきっかけになったBLマンガ家・コメダ優を演じる。高橋は「紡はどこかちょっと抜けていて、だけど憎めない可愛さもあってとにかく優しい子です。抜けてるところは僕とも似ていて自然に紡を演じることができたのかなと思います!」と役どころを語り、古川は「『好き』という気持ちのパワーに気付かされる物語でした」とコメントした。2人のキャスティング理由は下記の通り。
そして雪の書道教室へ親子で通う印刷所の沼田役で
予告編には、うららと雪の出会いや2人が仲を深めていく様子、うららが雪に「自分でも描いてみたくならないの?」「才能ないとマンガ描いちゃ駄目ってこと、ある?」と背中を押される姿などが収められた。
「メタモルフォーゼの縁側」は6月に全国ロードショー。
高橋恭平 コメント
作品に参加して
河村紡を演じさせていただきましたなにわ男子の高橋恭平です!
紡はどこかちょっと抜けていて、だけど憎めない可愛さもあってとにかく優しい子です。
抜けてるところは僕とも似ていて自然に紡を演じることができたのかなと思います!
BLマンガをきっかけにいろんな人がつながっていく心温まる物語で、
新しいきゅんきゅんもたくさんある映画だと思います!
芦田愛菜と共演して
撮影の合間は芦田さんともお話させていただきました。
些細な会話でも何でもめちゃくちゃ笑ってくれるので凄く楽しかったです!
幼なじみのうららと紡の掛け合いのシーンも是非注目してみていただきたいです!
古川琴音 コメント
作品に参加して
演じるにあたって漫画のキャラクターを描く練習をしたのですが、書けば書くほど上達するものだと知り、コメダ先生もこうやって、絵を描き続けた少女時代があったのだなと微笑ましく思いました。今でこそプロとして当たり前になってしまったことがあっても、その筆遣いの一つ一つが「好き」という気持ちの結晶で、またその気持ちがうららや雪さんの「好き」を生み、2人を繋げたと思うと、あらためて、「好き」という気持ちのパワーに気付かされる物語でした。
芦田愛菜、宮本信子と共演して
芦田さんとはサインを渡すという一瞬のシーンでしたが、うららの心臓の音が伝わってきそうな佇まいが愛おしかったです。サインの絵を見て「これ書いたんですか?」と驚いてくれたのが嬉しかったですね。宮本さんは、道で出会うシーンが印象的で、コメダ先生の漫画の話をするときの目が少女のようでドキドキしました。宮本さんの周りには温かい空気が流れていて、安心しながらお芝居できました。私は2日間だけの撮影だったので、またどこかでご一緒できたらと思います。
河野英裕(プロデューサー)コメント
高橋恭平のキャスティング理由
芦田さん演じるうららは停滞している人。
それとは正反対に、うららの幼馴染の紡は、どこか抜けているんじゃないかというくらい、
今を肯定的に捉え明るく前向きに生きていける人。だからとても人に優しい。
そんな佇まいを高橋恭平さんなら自然に醸し出してくれると思いました。
古川琴音のキャスティング理由
BL漫画家コメダ優は、うららと雪にとっては推し、神様です。
でも実際には万能の神様ではなく、大変なこともたくさんある中、
自分の大事なものを大事にして必死に頑張っている人。
古川琴音さんが、その声、表情、身体を使って演じてくれれば、
人間臭い神様が現れると思いました。
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