長浦京による小説「リボルバー・リリー」の映画化が決定。監督を
本作は、かつて“もっとも排除すべき日本人”と呼ばれた元諜報員・小曾根百合を主人公とするハードボイルドアクションだ。舞台は1924年の大正末期、関東大震災後の東京。3年間で57人の殺害に関与した経歴を持つ百合は、消えた陸軍資金の鍵を握る少年・細見慎太とともに帝国陸軍に立ち向かう。企画プロデュースは「孤狼の血」シリーズの紀伊宗之、配給は東映が担う。
行定は「関東大震災直下の東京での市街戦。その中心に立つ女の凛とした姿と、その奥底に隠された哀しみに想いを馳せながら、女性が戦場に立ち、耽美な闘いを繰り広げる活劇にしたいと強く思いました」とコメント。紀伊は「東映っぽい女性ヒーローを誕生させますよ! 強く美しくしなやかに」と期待を込めた。ティザービジュアルには、百合が肌身離さず所有している“S&W M1917リヴォルバー”と赤いユリの花が描かれた。
「
行定勲 コメント
アクション映画を俺に? 面白い! やりたい!
長浦京氏の原作小説を貪るように一気に読んだ。関東大震災直下の東京での市街戦。その中心に立つ女の凛とした姿と、その奥底に隠された哀しみに想いを馳せながら、女性が戦場に立ち、耽美な闘いを繰り広げる活劇にしたいと強く思いました。
しかし、どうやって撮るんだ!?の連続。不安だらけだが、それに打ち勝つスタッフは揃った。
新しい闘いが始まります!
紀伊宗之(プロデューサー)コメント
ここまで来るのに5年ぐらいかかりました。
どうすれば、自分が見たいなと思う作品になるんだろうか? そんな時に「あ、行定さんのアクション見てみたい」って事でここまで来ました。東映っぽい女性ヒーローを誕生させますよ!
強く美しくしなやかに。
行定勲の映画作品
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文藝春秋 文藝出版局 @BunshunBungei
#長浦京 さんの傑作小説が「東映っぽい女性ヒロイン」となってスクリーンに! 最新刊の『#アキレウスの背中』も、大迫傑さん主演で映像化を熱望します。
⇒#行定勲 が長浦京の小説「#リボルバー・リリー」映画化、東映配給で2023年に公開(コメントあり) https://t.co/C1KibdhH9W