「GAGARINE」に寄せたテラシマユウカらのコメント到着、特別ビジュアルも公開

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青春映画「GAGARINE/ガガーリン」に寄せたテラシマユウカ、千原徹也ら著名人のコメントが到着。加えて特別ビジュアル4枚が公開された。

「GAGARINE/ガガーリン」特別ビジュアル4枚組

「GAGARINE/ガガーリン」特別ビジュアル4枚組

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フランス・パリ郊外に実在するガガーリン団地を舞台に据えた本作。宇宙飛行士を夢見る16歳の少年ユーリが、自分を置いていった母との思い出が詰まったガガーリン団地の取り壊しを阻止しようとするさまが描かれる。主人公ユーリ役でアルセニ・バティリ、ユーリの友人ディアナ役で「パピチャ 未来へのランウェイ」のリナ・クードリが出演した。

著名人らは感想に加え、「16才だった君へ」というテーマでもコメントを寄稿。全文は以下で確認を。本作監督のファニー・リアタールジェレミー・トルイユは、「団地に住む子供たちの中には、外界と交流をしたがらない子もいる。本作の主人公のユーリにとって、団地は宇宙船。宇宙船から外に出れば自由になれる、息ができると思っている。団地は彼の母のおなかの中と同じで、なかなか外に出る勇気が持てない。(団地を)そういう存在として描いた」と述べている。

また、入場者プレゼントとして特別ビジュアルポストカードの数量限定配布が決定。封切り日2月25日より、一部を除く全国の上映劇場で全4種からランダムに配られていく。Twitter、InstagramなどでのSNSプレゼントキャンペーンも2月16日から3月9日にかけて実施。ムビチケ、ポストカードなど映画関連賞品が当たる同企画の詳細は、映画配給会社ツイン公式TwitterとInstagramで近日発表される。

「GAGARINE/ガガーリン」は、2月25日より東京・新宿ピカデリー、ヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国で公開。

浅井小次郎(モデル)コメント

推薦コメント

他の映画では味わえないようなアングルと映像の美しさがあり、のめり込んでしまうこと間違いなしの傑作。ガガーリン団地と若者の青春を一つの芸術作品のように描いた映画。

16才だった君へ

16歳で高校生になった僕は、毎日のように放課後に友人と遊んでいました。
友人と過ごしたかけがえの無い青春時代は、今でも鮮明に思い出す事が出来ます。
笑いが絶えなかった16歳に1日でも良いから戻りたいですね。

Yuto Uchino (The fin. / ミュージシャン)コメント

推薦コメント

ガガーリン団地の運命と共に、そこに住む若者の淡くも拙い思いが洗練された映像美とともに詰まっている一作。彼の夢である宇宙と現実がクロスオーバーしていく表現はとても美しく心を奪われた。

16才だった君へ

きっと今、君は音楽に人、そして世界に恋をしている頃だと思う。全てが輝いて、眩しすぎる世界で君は必死にどう生きるのかを考えていたよね。時には世界が嫌いになってしまったことだってあったはず。でもその真っ直ぐな意志で前に進んでいけば君が思う未来は待っているはず。

テラシマユウカ(GANG PARADE / アーティスト)コメント

推薦コメント

繊細な感情が生きる物語は
まるで詩を読み進める様に感傷に浸っていく。
ノスタルジーにそっと息を呑む。

16才だった君へ

自分に夢がない事に気づかないよう、そっと目を逸らしていた。人生の見通しを立てる進路のつまらなさを感じていた16才の君は、その2年後、夢がないのを理由に全てを投げ出し未知の道を選ぶなんて思いもしなかった。

千原徹也(れもんらいふ / アートディレクター)コメント

推薦コメント

ストーリー、セリフ、アングル、色、風景、何もかもがやさしい。
心が、体が、映像に包まれ溶け込んでいく。

16才だった君へ

僕も古いマンション暮らしだった。夜なべして働く母、離れて暮らす父、障害を持つ弟、その家族との調和と日々起きることがすべて。夢なんてない。外の世界も知らない。ユーリが振り返ると、あの頃の僕がそこにいた。

カナ(CHAI / ミュージシャン)コメント

推薦コメント

あーーーー、人間ってこうだよねっ。素直に生きるって、こうゆうことだよねっ。
ありがとう、ガガーリン♡!

16才だった君へ

幼い頃から歌手になるのが夢で、学生の時は軽音楽部に青春を捧げてた。
子供と大人の狭間に感じた新たな感情も、もどかしい気持ちも全部が楽しくて、
私の感じた気持ちが音楽と共に大切な思い出として心の中にずっとずっと残ってる。
自分を信じてそのまま進め!

SYO(物書き)コメント

推薦コメント

映像、音楽、物語が語りかけてくる。
創造を止めるな。何を奪われようとも。
壊れゆく団地に、夢幻の宇宙を見た。

16才だった君へ

学校は退屈で、世界は狭くて、東京は遠くて。恋も友情も無縁で、SNSは未発達。
あの頃の苦しさ全部が、物書きになるために必要だった。
孤独でいてくれてありがとう。何一つ無駄じゃない。

門間雄介(ライター、編集者)コメント

推薦コメント

過酷な現実の向こうに、汚れのない想像力が見える。美しい映像。みずみずしい空、光、赤、青、闇――。

16才だった君へ

16歳だった頃、楽しかったのか、つまらなかったのか。ここにはいたくないと思ったり、どこにいてもひとりのような気がしたり。でもひとりでいることを恐れたらいけない。ひとりだからこそ出会える世界がある。

降矢聡(グッチーズ・フリースクール主宰・映画配給)コメント

推薦コメント

人々をこの地に繋ぎ止める役割から解放され、自由になった団地の息を呑むほどの美しさ。団地映画の傑作!

16才だった君へ

将来は映画に関わることをしたいと思いながら、なにをするでもなく映画館に通い、一人夜な夜なレンタルビデオを見続ける非・青春の日々。20年後……ほとんど同じ生活をしています。

この記事の画像・動画(全14件)

(c)2020 Haut et Court – France 3 CINÉMA

読者の反応

テラシマユウカ @YUYU_GANG

「GAGARINE/ガガーリン」

推薦コメントと16才だった君へ、
書かせて頂きました!

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2/25公開です #GAGARINE https://t.co/JJmgI5ZjXE https://t.co/dlJ0LTlmXU

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