山田杏奈「いつも魅力的に映るんです」瀬田なつき監督作の“女の子”語る

Amazon Original映画「HOMESTAY（ホームステイ）」に出演した山田杏奈と八木莉可子のコメントが到着した。

森絵都の小説「カラフル」を瀬田なつきが映画化した本作では、死んだ高校生・小林真の体に“ホームステイ”することになった主人公・シロが、真が死んだ原因を100日以内で探るさまが描かれる。長尾謙杜（なにわ男子）がシロ / 真に扮した。

本作で真の高校生活に大きく関わってくる2人の女子高生を演じた山田と八木。真の幼なじみ・藤枝晶役の山田は「晶は真のことを大切にしているので、監督とはその部分をどういう風に演じるのかについて話し合いました。今回、事前にリモートで芝居の確認をさせて頂いて、撮影の前からシミュレーションしていました」と明かした。また、瀬田監督作「ジオラマボーイ・パノラマガール」で主演を務めた経験もある山田は「瀬田監督の作品の女の子はいつも魅力的に映るんです」と述べている。

真が密かに想いを寄せる先輩・高坂美月を演じた八木は「監督は本当に丁寧に教えてくださって、毎回カットが掛かった後具体的に説明してくださいました。説明だけじゃなくて私の意見を聞いてくださって、監督と美月像をすり合わせることができたことで、私も美月という役を咀嚼しやすくなりました」と役作りを振り返った。

「HOMESTAY」は2月11日よりAmazon Prime Videoで世界同時配信。