秋沢健太朗が3つの短編で3役演じた「人生の着替えかた」公開、中村優一ら共演

オリジナル脚本によるオムニバス映画「人生の着替えかた」が3月25日より東京・アップリンク吉祥寺ほか全国で順次公開決定。あわせて場面写真、ポスタービジュアルが解禁された。

自分の殻を破り、新たな人生に向かって歩もうとしている若者たちを描いた短編3本からなる「人生の着替えかた」。「ミュージカル『新テニスの王子様』The Second Stage」や「ハイパープロジェクション演劇『ハイキュー!!』」の秋沢健太朗が各作品で主演を務め、3人の監督とそれぞれタッグを組んだ。

ドラマ「もしも、イケメンだけの高校があったら」などの後藤庸介が手がけた「MISSING」は、ある事件で指名手配者となった兄と、憤りや鬱憤を抱えて生きる弟の物語。弟を秋沢が演じ、弟に優しいまなざしを向ける兄に中村優一が扮した。「ミスりんご」は、オレオレ詐欺集団に関わってしまったやんちゃコンビが、逃げるための隠れ蓑として出場した“ミスりんごコンテスト”でうっかり優勝してしまうというコメディ。秋沢と反橋宗一郎が息の合ったコンビネーションを発揮し、「歯まん」の岡部哲也が監督と脚本を担当した。亡き父の願いに応えようと奮闘する聴覚障害の青年に秋沢が扮した「お茶をつぐ」では、木村達成や篠田三郎が共演。「犬部！」の篠原哲雄がメガホンを取った。

秋沢は「僕自身、3作品とも別々の苦悩や葛藤があり、その度に俳優として人として乗り越えなければならない壁がありました。そういった成長が映画の中にも反映され、とても大切な3作品になりました」とコメントしている。

秋沢健太朗 コメント

短編映画オムニバス3作品「人生の着替えかた」を上映出来る事、心から嬉しく思います。
3作品それぞれの物語は、登場人物の人生を切り取った短編映画になっていると思います。
僕自身、3作品とも別々の苦悩や葛藤があり、その度に俳優として人として乗り越えなければならない壁がありました。そういった成長が映画の中にも反映され、とても大切な3作品になりました。
是非沢山の方に届いて欲しいです。よろしくお願い致します。