ダイナソーJr.のドキュメンタリー、「フリーク・シーン」流れる予告が公開

オルタナティブロックバンド・ダイナソーJr.のドキュメンタリー映画「ダイナソーJr.／フリークシーン」の予告編がYouTubeで公開された。

アメリカ・マサチューセッツ州で結成されたダイナソーJr.。映画は、オリジナルメンバーであるJ・マスキス、ルー・バーロウ、マーフの関係性にスポットを当て、約30年の歴史を振り返る。証言者としてキム・ゴードン、ヘンリー・ロリンズ、ボブ・モールド、サーストン・ムーア、フランク・ブラック、ケヴィン・シールズらミュージシャン、俳優のマット・ディロンが出演した。監督を務めたのは、マスキスの義理の親族にあたるフィリップ・ロッケンハイム。

予告では、映画のタイトルにもなっているダイナソーJr.の楽曲「フリーク・シーン」がが流れる。バーロウが「Jがギターを持つと、俺とマーフは慌てて耳に詰め物を入れにトイレに逃げ込んだもんだ」と振り返る場面や、モールドらがダイナソーJr.について語る姿が収められた。

「ダイナソーJr.／フリークシーン」は3月25日より東京・シネマート新宿、大阪・シネマート心斎橋ほかで公開。