スティーブン・スピルバーグが監督を務める「
1957年にブロードウェイミュージカルとして誕生した「ウエスト・サイド物語」をもとにした本作。1950年代のアメリカ・ニューヨークで生きる移民の若者たちの対立を軸に物語が展開される。ポーランド系グループ・ジェッツの元リーダーであるトニーを
宮野はトニーに、藤原はマリアに、諏訪部はベルナルドに、小野はリフに、田村はアニータに声を当てる。宮野は「まさか自分が担当させていただけるとは思っていなくて、嬉しくて嬉しくて飛び上がりました! ミュージカル『ウエスト・サイド・ストーリー』でトニーを演じてから、僕の中で、彼は本当に特別な存在です」と出演の喜びを語り、藤原は「物語はもちろん、楽曲、ダンスがもう本当に素敵です」と作品の魅力をアピールした。諏訪部、小野、田村のコメントは下記の通り。
「ウエスト・サイド・ストーリー」は2月11日より全国公開。
宮野真守 コメント
この度、まさか自分が、映画「ウエスト・サイド・ストーリー」のトニー役の吹替を担当させていただけるとは思っていなくて、嬉しくて嬉しくて飛び上がりました! ミュージカル「ウエスト・サイド・ストーリー」でトニーを演じてから、僕の中で、彼は本当に特別な存在です。彼の人生を、全身で生きて、「命」の尊さ、「愛」の大切さを、深く深く感じました。今回の吹替収録の時も、当時の台本も持って行き(笑)、ミュージカルでの経験を、たくさんお話しさせていただきながら、アフレコを進めていきました。まさに不朽の名作「ウエスト・サイド・ストーリー」。多くの人に愛されるこの作品を、僕も大きな愛を持って演じさせていただきましたので、是非とも劇場で、お楽しみください!
藤原夏海 コメント
歴史ある作品に関わらせていただけることになり、とても嬉しく思っています。役が決まった当初は驚きもあり、演じるにあたって私の中でとても斬新な役柄だったので、緊張もありましたが、楽しく演じさせていただきました。この作品は物語はもちろん、楽曲、ダンスがもう本当に素敵です。一度聴いたらすぐに口ずさんでしまいたくなるような素敵な曲ばかりで、その曲に合わせて踊る姿に私自身も目が離せませんでした。皆様も是非楽しみに待っていてください! よろしくお願い致します!
諏訪部順一 コメント
ブロードウェイ・ミュージカルとして1957年に誕生したこの物語は、今もなお世界中の人たちから愛され続けている不朽の名作です。今回吹替を担当させていただいたベルナルドは、1961年公開版の映画ではジョージ・チャキリス氏が演じオスカーを受賞。今作でも、デヴィッド・アルヴァレス氏が魅力的に演じられています。その雰囲気を損なうことなく日本語で表現できるよう努めました。関わることが出来て大変光栄に思っています。
小野賢章 コメント
この度、リフの吹替を担当させて頂きました小野賢章です。2020年に公演した同作のミュージカルでも同じリフを演じたこともあり、またリフを演じることが出来るのをとても嬉しく、光栄に思っています。アメリカの高度経済成長という激動の1950年代、時代に翻弄されながらも、力強く生きていく若者たちの姿を、色褪せない名曲にのせて。スティーブン・スピルバーグ監督によってリメイクされる不朽の名作、是非映画館でご覧ください。
田村睦心 コメント
アニータは姉御肌でかっこいい素敵な女性でそして色っぽい人で、明るい彼女を演じるのは楽しかったです! 若いけれども姉御肌、そこを出すのが大変でした。そして「ウエスト・サイド・ストーリー」はダンスと歌がとっってもかっこいいです! アニータがわりとメインになる曲は血湧き肉躍る、そんな高揚感がありました。愛を語りあうマリアとトニーのしっとりとした歌も素晴らしく、何度も観たくなる映画です!!
花園@10月~5GoGo!新作 @kumin07
なつみんの麗しい女性役もっと増えて。 https://t.co/5oKuOAI0R0