「バイオハザード」悲しき怪物リサ・トレヴァー登場、本編シーン解禁

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1月28日に封切られる「バイオハザード:ウェルカム・トゥ・ラクーンシティ」より、本編映像の一部がYouTubeで解禁。映画初登場となる原作ゲームのキャラクター、リサ・トレヴァーの姿が収録された。

「バイオハザード:ウェルカム・トゥ・ラクーンシティ」より、リサ・トレヴァー。

「バイオハザード:ウェルカム・トゥ・ラクーンシティ」より、リサ・トレヴァー。

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「バイオハザード:ウェルカム・トゥ・ラクーンシティ」日本版ポスタービジュアル

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「バイオハザード」シリーズの原点を描く本作は、秘密裏に人体実験を行っていた巨大複合企業アンブレラ社の拠点があるラクーンシティを舞台にしたホラー。この街の孤児院で育った主人公クレア・レッドフィールドは刑事の兄とともに変わり果てた住民たちの姿を目撃する。「メイズ・ランナー」シリーズで知られるカヤ・スコデラーリオがクレアを演じた。

「バイオハザード:ウェルカム・トゥ・ラクーンシティ」

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リサはたび重なる人体実験の被害者で、異様な姿に変わってしまった悲劇的なキャラクター。「マリグナント 狂暴な悪夢」に、あるキャラクターのフィジカルパフォーマーとして関わった女優・ダンサーのマリナ・マゼーパがリサを演じた。監督・脚本を担ったヨハネス・ロバーツは、そのビジュアルについて「人間の皮膚でできた仮面を被っていて、ボロ布や古い服を着ている。両手は木の板で拘束されている。見た人が思わず動揺してしまうような不気味な姿」と解説。映像には刑事の1人が怪しげに揺れる蛍光灯に導かれ、ドアの向こうに佇むリサを目撃する場面が収録された。

ロバーツは「この映画においてもっとも魅力的な1人」とリサへの思い入れを告白。孤児でもあるリサについて「彼女はオリジナルのゲームで、一番興味を惹かれたキャラクター。怖さと同時に、何かとても痛ましいものを感じて心に深く残る。それをこの映画でも表現したいと思った。ひどく苦しんでいるキャラクターに、命と人間性を与えたかった」と語っている。

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