「バイオハザード」悲しき怪物リサ・トレヴァー登場、本編シーン解禁
2022年1月24日 12:00
1月28日に封切られる「
「バイオハザード」シリーズの原点を描く本作は、秘密裏に人体実験を行っていた巨大複合企業アンブレラ社の拠点があるラクーンシティを舞台にしたホラー。この街の孤児院で育った主人公クレア・レッドフィールドは刑事の兄とともに変わり果てた住民たちの姿を目撃する。「メイズ・ランナー」シリーズで知られる
リサはたび重なる人体実験の被害者で、異様な姿に変わってしまった悲劇的なキャラクター。「マリグナント 狂暴な悪夢」に、あるキャラクターのフィジカルパフォーマーとして関わった女優・ダンサーのマリナ・マゼーパがリサを演じた。監督・脚本を担った
ロバーツは「この映画においてもっとも魅力的な1人」とリサへの思い入れを告白。孤児でもあるリサについて「彼女はオリジナルのゲームで、一番興味を惹かれたキャラクター。怖さと同時に、何かとても痛ましいものを感じて心に深く残る。それをこの映画でも表現したいと思った。ひどく苦しんでいるキャラクターに、命と人間性を与えたかった」と語っている。
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