イーストウッドが落ちぶれた元ロデオスターのマイクを演じた本作。かつての雇い主から「別れた妻に引き取られた息子をメキシコから連れ戻してほしい」と依頼されたマイクは、“マッチョ”と名付けた闘鶏用のニワトリとストリートで生きるラフォを見つけ出し米国境への旅を始める。
映像には、ラフォ役に抜擢された
「欧米銀幕偉人傳」ではメキシコの荒野を背に、マッチョを抱えるマイクの姿が描かれた。背景には英字で物語がつづられている。石川は「イーストウッドは、絵師で言うとまるで北斎だなと思います。歳を重ねるごとに円熟味が増して、決してものづくりの情熱は衰えない。北斎が画狂老人ならイーストウッドはまさに映画狂老人。こんな歳のとり方は僕の憧れです」と語っている。
「クライ・マッチョ」は本日1月14日より東京・新宿ピカデリーほか全国でロードショー。
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“映画狂老人”イーストウッドが浮世絵に、「クライ・マッチョ」新映像も到着(コメントあり)
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