ブラジル映画「
現代のブラジルを生きる17歳のトランスジェンダーを主人公にした本作。小さな街に引っ越してきたヴァレンティナは、出生届の名であるラウルではなく、通称名で学校に通う手続きをするべく、蒸発した父を探している。新生活にも慣れてきたが、自身がトランスジェンダーであることは伏せて暮らしていた。そんな中、見知らぬ男性に襲われる事件が起き、それをきっかけにSNSでのいじめや匿名の脅迫、暴力沙汰などさまざまな危機に見舞われる。自身もトランスジェンダーであり、YouTuber・インスタグラマーとしても活躍中の
ブラジルは近年LGBTQの権利保障に前向きで同性婚も認められているが、一方でトランスジェンダーへのヘイトクライムも根深く、平均寿命は35歳と言われている。監督の
映画ナタリー @eiga_natalie
17歳のトランスジェンダーを描くブラジル映画「私はヴァレンティナ」4月公開(コメントあり / 写真12枚)
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