アニメ「地球外少年少女」前編の完成披露試写会が本日1月9日に東京・日本科学未来館で行われ、相模登矢役の
本作は2045年の宇宙を舞台に、日本の商業ステーション「あんしん」で大きな災害に直面する少年少女の姿を描いたSF。子供たちは協力し合いながら自力での脱出を目指すが、史上最高知能のAIが語る恐るべき予言の“真意”にたどり着いてしまう。
「電脳コイル」以来15年ぶりの監督作となった磯は「これからスペースXのように商業宇宙が盛んになって、お昼のワイドショーでも宇宙の話題が取り上げられるようになってくると思います。この作品は普段宇宙のことに興味がない人でも楽しんでいただけるように作りました。コンビニに行ったら面白いことが起こったぐらいの感覚で、宇宙の面白さを感じてもらえたらうれしいです」とメッセージを送る。
藤原は「この作品を観ると近い将来こんなことがあるかもしれないと思わせてくれる。私は宇宙にどんどん興味が出てきたので、皆さんもさらに宇宙に興味を持って、追及していっていただけたらと思います」とコメント。和氣は「この作品に携わるまで宇宙に詳しくなかったんですけど、調べるようになって謎が深すぎて興味が湧きました」と語った。イベントにはゲストとして社会学者の成田悠輔も登壇。“宇宙キャスター”として知られる榎本麗美がMCを務めた。
アニメ「地球外少年少女」は前編「地球外からの使者」が1月28日、後編が2月11日より東京・新宿ピカデリーほかでそれぞれ2週間限定上映。各劇場では劇場公開限定版Blu-ray & DVDが販売され、Netflixでは1月28日より全6話が世界同時配信される。
映画ナタリー @eiga_natalie
「地球外少年少女」藤原夏海や和氣あず未が日本科学未来館で作品をアピール
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