留学先の仏マルセイユで逮捕された娘の無実を証明するため、父が真犯人を探し出そうと奔走するさまを描く本作。デイモンが米オクラホマから単身乗り込む父親ビル、
このたび解禁されたのは、ビルとアリソンが刑務所で会話するシーン。アリソンが傷だらけのビルを責める様子や、事件の鍵となる人物を取り逃したことを知って「信じた自分が憎らしい」と嘆くさまが捉えられた。
デイモンは「ビルは弁護士の代わりに自ら捜査を進めようとするが、現実は厳しかった。マルセイユの土地にも詳しくないし、フランス語も話せないから、人に会って話を聞くこともできない」と状況を語り、「ただ娘が無実だと信じている。これまで自分を必要としていたときに、彼女のそばにいなかったという罪悪感と羞恥心を抱えているので、今こそ、彼女のために何か素晴らしいことをして、彼女の信頼と許しを得たいと願っているんだ」と説明する。
対するアビゲイルは「アリソンはビルが父親としてやれなかったことを挽回しようとしていることは理解でき、感謝もするが、まだ信用しきれない。温かく包容力があり、親しみやすい父親ではないかもしれないですが、彼は娘への愛情を証明しなければと強く感じています。自分でも失敗せずに、何かを成し遂げることができるのだ、と彼女に示したいのです」と親子それぞれの心情を述べた。
「スティルウォーター」は1月14日に東京・TOHOシネマズ シャンテ、シネクイントほか全国で公開。
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マット・デイモンをアビゲイル・ブレスリンが責める「スティルウォーター」本編映像(コメントあり)
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