本日12月24日に全国で公開された「
スパイ組織“キングスマン”に属するハリーと、彼にスカウトされ立派なスパイへと成長するエグジーの物語から始まった「キングスマン」シリーズ。最新作「キングスマン:ファースト・エージェント」ではヴォーンが「この映画こそ真のオリジンストーリーさ。シリーズの基礎とも言える」と表現するように、キングスマンの誕生秘話が明かされる。
またヴォーンは前2作を振り返りながら、史実をもとにした最新作についてもコメント。これまでは現代を舞台にしてきたが、本作は第1次世界大戦の時代が舞台に。シリアスな一面もある歴史の事実を尊重しながらも、「キングスマン」らしい過激なアクションも盛り込まれた本作の公開を迎え、ヴォーンは「2時間、現実逃避を楽しむこともできるんだ。今我々に必要なのは、笑顔にしてくれる何かだが、本作はきっと笑顔にしてくれるだろう」と語っている。
「キングスマン:ファースト・エージェント」は全国で公開中。
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