古屋の画業20周年記念作品として発表された「女子高生に殺されたい」は、女子高生に殺されたいがために高校教師になった東山春人の9年間に及ぶ“自分殺害計画”を描く物語。「完全犯罪であること」「全力で殺されること」を理想とする春人を田中が演じる。監督と脚本を担当したのは「性の劇薬」「アルプススタンドのはしの方」の
田中は「皆様メリークリスマス! どんなイブを過ごされているでしょうか。『女子高生に殺されたい』という、クリスマスに発表するようなタイトルではない映画が公開されます!」「最初の5分を編集した場に立ち会ったプロデューサーから、『田中さん、これ傑作です。』という言葉を頂きました。田中、色々やらせていただいておりますが、たった5分で傑作と言わせる作品に出会ったことはありません」とコメントした。
また城定は「受動型猟奇願望を扱った従来のサスペンス映画にはない古屋先生の発明的物語と、まだ誰も見たことのない田中圭さんをお披露目できる日が今から楽しみで仕方ありません」、古屋は「誰にも言えない二面性と願望。異様だけど儚く美しい。そんな今作を皆様も楽しみに待ってて下さい」と述べている。
「
田中圭 コメント
皆様メリークリスマス! どんなイブを過ごされているでしょうか。
「女子高生に殺されたい」という、クリスマスに発表するようなタイトルではない映画が公開されます!
そんな物騒なタイトルではありますが、初めて台本を読んだ時撮影に入るのが物凄く楽しみになった、ワクワクする台本でした。
不気味なのにカッコいい雰囲気が漂うスタッフさんの画作りや、監督のこだわりに唸っていた日々を思い出します。
新たな役と出会い不思議な毎日を過ごしていたらあっという間に撮影が終わってしまい…。しばらくフワフワしていたら、最初の5分を編集した場に立ち会ったプロデューサーから、「田中さん、これ傑作です。」という言葉を頂きました。田中、色々やらせていただいておりますが、たった5分で傑作と言わせる作品に出会ったことはありません。
これはより完成が楽しみだなと、今からわくわくしています。
なかなか見る事のできない邦画好きにはたまらない作品になっていると思います。是非楽しみにしてください!!
「女子高生に殺されたい」とは、どういう意味なのか。不思議なサスペンスを味わってください!!
城定秀夫 コメント
古屋兎丸先生の漫画はガロでのデビュー作「Palepoli」からリアルタイムで読んでおり、あの繊細な線が紡ぎだすダークな世界に、当時映画を志す大学生だった僕は魅了されていたわけですが、まさか将来自分が古屋漫画原作の映画を監督できるとはゆめゆめ思ってもいませんでした。しかも主演は田中圭さんです。田中さんが女子高生に殺されたくて殺されたくてたまらないマッドティーチャー東山春人を生き生きと演じているわけですから、これはもうオモシロイに決まってますよ!
受動型猟奇願望を扱った従来のサスペンス映画にはない古屋先生の発明的物語と、まだ誰も見たことのない田中圭さんをお披露目できる日が今から楽しみで仕方ありません。
古屋兎丸 コメント
「もしも僕が映画を撮るとしたらどんな物語にするか」このお題を元にこのお話は出来ました。
勿論自分で撮ることは出来なかったのですが今回こうして最強の布陣で映画化されることを嬉しく思います。
城定監督はこれまでメジャーとマイナーの垣根を越えて数多くの映画を生み出してきた方でその立ち位置が僭越ながら自分と共通する部分を感じていて、この映画化にはピッタリな方だと思います。監督が執筆されたオリジナル要素を足した脚本も「こうすれば良かった」感ありましたし、撮影現場での職人的な手際の良さにも感嘆しました。
そして主演の田中圭さんはいい人役のイメージがあったので強烈な二面性と狂気が漂う今作の春人役でどんな演技を見せてくれるのか楽しみにしてます。
誰にも言えない二面性と願望。
異様だけど儚く美しい。そんな今作を皆様も楽しみに待ってて下さい。
城定秀夫 @jojohideo1975
田中圭さんのファンてタナカーっていうんですねー
タナカーのみなさまお楽しみに!
https://t.co/XbzwLJIK5d