島根のご当地ネタ満載、田鍋梨々花主演「しまねがドラマになるなんて!」総集編が放送

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「コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-」「ラーメン大好き小泉さん 二代目!」で知られる田鍋梨々花が主演を務めたミニドラマ「しまねがドラマになるなんて!」の総集編が、12月31日にTSK(さんいん中央テレビ)で放送される。

「しまねがドラマになるなんて!」キービジュアル

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「しまねがドラマになるなんて!」

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1話5分・全10話の本作は、親の転勤で引っ越しの多い生活を送る高校生・東京子が島根県に転校してきたことから始まる物語。ふるさとを持たずに育った京子が生粋の島根育ちの同級生をはじめ、さまざまな人々との出会いを通して、島根の魅力に気付いていく青春ストーリーとなっている。現在17歳の田鍋が京子を演じたほか、京子をきっかけに将来や故郷について改めて考える3人の高校生たちに椿原慧、平木幹太、林裕太が扮した。

「しまねがドラマになるなんて!」

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ドラマのロケ地はオール島根。主人公の友人や男子高校生3人の家族などには、島根県民のキャストが多数起用された。ご当地ネタもふんだんに盛り込まれており、「君はバラパンより美しい」「みしまやン・ラプソディ」など各話のタイトルは県民になじみのあるスーパーや食品、伝統芸能などにまつわる名前が付けられている。昨夜最終回を迎えたドラマの平均視聴率は13.1%。最高視聴率は19.1%を記録した。

演出を担当したのは、太陽企画で映像ディレクターとして活動する福田眞心。脚本は2013年に短編「葬式の朝」を監督した糠塚まりやが手がけた。なお各話はYouTubeでも公開中。31日の放送終了後には、総集編も視聴可能となる。

TSKミニドラマ「しまねがドラマになるなんて!」総集編

TSK(さんいん中央テレビ) 2021年12月31日(金) 16:45~17:45

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