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第1次世界大戦を背景に、国家に属さないスパイ機関“キングスマン”の誕生秘話を描く本作。ファインズが組織創設に関わる英国紳士オックスフォード公、
ファインズは、シリーズへの参加について「非常に興味をかき立てられた。ヴォーンはキングスマンの前日譚をどう描くつもりなのだろうかと考えた。これまでの2作をまだ観ていなかったので早速観たわけだが、とても楽しんだよ。娯楽性が高く、これは楽しくなりそうだと感じたね」とコメント。「脚本はとてもユニークで、根底に悲劇的な要素がある。第1次大戦の悲劇、家庭内の悲劇をキングスマンの豪華さとどう組み合わせるのかがわからなかったので、どうなるのか見てみたいと興味を持ったんだ」と続ける。
またファインズは「私のキャラクターは冒頭で、何年間もずっと悲しみと喪失の日々を送っている男として描かれる。傷を負っており、肉体的にも精神的にも動きが取れないでいると言える。平和主義者で、息子のコンラッドには極端に過保護であるとも言えるね。そういうところが気に入った」と自身の役どころを振り返った。
「キングスマン:ファースト・エージェント」は12月24日より全国で公開。
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レイフ・ファインズが「キングスマン」新作を語る、「根底に悲劇的な要素がある」
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