バラク・オバマ氏のお気に入り映画に「ドライブ・マイ・カー」「最後の決闘裁判」

元アメリカ合衆国大統領のバラク・オバマ氏が、2021年のお気に入り映画をTwitterで発表した。

映画好きとして知られるオバマ氏は、濱口竜介が監督を務め西島秀俊が主演した「ドライブ・マイ・カー」のほか「サマー・オブ・ソウル（あるいは、革命がテレビ放映されなかった時）」「ウエスト・サイド・ストーリー」、Netflix映画「パワー・オブ・ザ・ドッグ」「PASSING －白い黒人－」などをリストアップ。また「ユダ＆ブラック・メシア 裏切りの代償」「最後の決闘裁判」「マクベス」「アイダよ、何処へ？」も挙げている。

そのほかリストに入っているのは、ニコラス・ケイジ主演作「Pig（原題）」、ポール・シュレイダーの監督作「The Card Counter（原題）」、ヨアキム・トリアーの「The Worst Person in the World（英題）」、ティム・ブレイク・ネルソンが主演した「Old Henry（原題）」、ホアキン・フェニックスが主演を務めたマイク・ミルズ監督作「C'mon C'mon（原題）」など。オバマ氏は今回挙げた作品について「どの映画も力強いストーリーを持っていました。私と同じように皆さんも楽しんでくれることを願います」とツイートした。

バラク・オバマ氏の2021年お気に入り映画

「ドライブ・マイ・カー」
「サマー・オブ・ソウル（あるいは、革命がテレビ放映されなかった時）」
「ウエスト・サイド・ストーリー」
「パワー・オブ・ザ・ドッグ」
「Pig」
「PASSING －白い黒人－」
「The Card Counter」
「ユダ＆ブラック・メシア 裏切りの代償」
「The Worst Person in the World」
「Old Henry」
「最後の決闘裁判」
「マクベス」
「C'mon C'mon」
「アイダよ、何処へ？」