布袋寅泰の映画「Still Dreamin'」予告解禁、本人からメッセージ到着

布袋寅泰のアーティスト活動40周年を記念した映画「Still Dreamin' -布袋寅泰 情熱と栄光のギタリズム-」の予告編がYouTubeで解禁された。

多数の未公開映像がフィーチャーされた本作で、布袋は“WITHコロナ”生活における音楽との向き合い方について告白。2021年1月に行った東京・日本武道館での無観客配信ライブの裏側で、本音を吐露する様子などが収められている。ロックダウンされたイギリス・ロンドンの自宅での自撮り映像も収録された。予告編にはBOØWY時代の楽曲「Dreamin'」や、主題歌「Still Dreamin'」の音源が使用されている。

このたび布袋からのメッセージも到着。彼は「40年のアーティスト活動は決して平坦な道のりではなかったけど、いつでも『夢』という一文字が僕を奮い立たせてくれた。この作品が皆さんへの応援歌として心に真っ直ぐに届きますように」と願いを込めている。

石田雄介が監督を務めた「Still Dreamin' -布袋寅泰 情熱と栄光のギタリズム-」は、2月4日から2週間限定で全国54館にて上映。12月17日にはムビチケカードが発売される。

布袋寅泰 メッセージ

初のドキュメンタリー映画の主題歌「Still Dreamin'」は「夢を見ることから始まったのなら、とことん夢に拘って生きていこう。叶わなくてもいい。だけど諦めなくてもいい。叶えるよりも追いかけ続けることの方が大切なんだ。」というメッセージを込めて歌い奏でた曲です。夢は大きさや結果で語るものではなく、ひたむきな努力の先にあるささやかな達成感だと思う。40年のアーティスト活動は決して平坦な道のりではなかったけど、いつでも「夢」という一文字が僕を奮い立たせてくれた。この作品が皆さんへの応援歌として心に真っ直ぐに届きますように。