「
本作は、
2019年に心筋梗塞で倒れ、生死の境をさまよった園。「病から復活したときに、僕もまた新人としてやり直したい」と奮起したといい、「初心に帰って何かをやりたいと思っていた頃にちょうどこの企画と出会った」と制作に至った経緯を明かす。続けて、「当時は映画館でかかるような作品ができるとはまったく思っていなかった。その無心さ、ピュアな気持ちで作ったのがよかったのかなと今では思っています」と述べた。
園は、過去にワークショップで安藤サクラと出会い、その後「愛のむきだし」でコイケ役に抜擢したことを明かしつつ、「51名の中から“金の卵”を真剣に見つけたいという思いがあった。この作品でいろいろなことを学んでほしかったので、時に厳しく、時に激しく指導しました。あと数年したらまた一緒にできるかもしれない。僕は期待しています!」と51名の出演者全員にエールを送った。
イベントにはキャストの
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藤田朋子(Tomoko Fujita)🎭俳優 @tomoko_fujita
園子温が51名の出演者にエール送る、「エッシャー通りの赤いポスト」ジャパンプレミア https://t.co/zT9TJdPIdc