立木文彦が俳優として仮面ライダー冬映画に出演、ショッカーの幹部役

「仮面ライダー ビヨンド・ジェネレーションズ」の新たな出演者が発表された。

「仮面ライダー ビヨンド・ジェネレーションズ」は、現在放送中の「仮面ライダーリバイス」を中心とした物語。前田拳太郎、木村昴、内藤秀一郎ら「仮面ライダーリバイス」と「仮面ライダーセイバー」メインキャストのほか、中尾明慶、古田新太、藤岡真威人がゲスト出演する。監督は柴崎貴行が務め、脚本は毛利亘宏、アクション監督は渡辺淳、特撮監督は佛田洋が担当した。

中尾明慶演じる百瀬龍之介と研究をともにする、悪の秘密結社・ショッカーの幹部を演じるのは立木文彦。「仮面ライダーW」のガイアメモリ音声をはじめ、多くの仮面ライダー作品に携わってきた立木が、シリーズの50周年を記念した本作では俳優として出演する。

また仮面ライダーリバイらの前に登場する悪魔たちに声を当てるキャストが明らかに。ある封印が解けて現れたディアブロは上田燿司が担当。ディアブロの体内から生まれる悪魔であるヒミコ・クリスパーは松本梨香、クフ・クリスパーは森川智之、 エジソン・クリスパーは中尾隆聖、 レオニダス・クリスパーは玄田哲章が演じる。この4人は歴史上の偉人の遺伝子情報が収められたクリスパースタンプによって出現する。

「仮面ライダー ビヨンド・ジェネレーションズ」は12月17日に全国で公開。

※柴崎貴行の崎は立つ崎（たつさき）が正式表記