「ボバ・フェット」最新映像、タトゥイーンの砂漠から復活した過去が明らかに

オリジナルドラマシリーズ「ボバ・フェット／The Book of Boba Fett」のキャラクタービジュアルと最新映像が公開された。

「スター・ウォーズ」シリーズの賞金稼ぎボバ・フェットを主人公とする「ボバ・フェット／The Book of Boba Fett」。ボバ・フェットは「スター・ウォーズ エピソード6／ジェダイの帰還」で命を落としたと思われていたが、「マンダロリアン」シーズン2の第6話で再び登場した。「ボバ・フェット／The Book of Boba Fett」では彼が、かつてジャバ・ザ・ハットが統治した闇の世界の支配へ乗り出す。

キャラクタービジュアルはボバ・フェットと、その相棒であるフェネック・シャンドの姿が切り取られたもの。「マンダロリアン」で初登場したフェネック・シャンドは、腕利きの傭兵にして数多くの犯罪組織に雇われてきた暗殺者で、ボバ・フェットに命を助けられたことから彼と一緒に旅をしている。「マンダロリアン」シーズン2最終話のエンドクレジット後には、ボバ・フェットとともにジャバ・ザ・ハットの玉座を奪うシーンが描かれた。

YouTubeで公開された最新映像では、ボバ・フェットの「タトゥイーンの砂漠で死にかけた」というセリフとともに、水の中でチューブ状の装置を付けている姿が映し出される。またボバ・フェットとフェネック・シャンドのツーショットも見ることができる。

テムエラ・モリソンがボバ・フェット、ミンナ・ウェンがフェネック・シャンドを演じ、ジョン・ファヴロー、デイヴ・フィローニ、ブライス・ダラス・ハワード、ロバート・ロドリゲスらが監督を務めた「ボバ・フェット／The Book of Boba Fett」は、12月29日17時よりディズニープラスで配信。