「アルビノの木」の
YouTubeで公開された予告編は、マンガ家を目指す草介がニホンオオカミを描けず悩む様子からスタート。ミドリとの出会いや、その家族との交流が切り取られていく。また草介が描く明治時代のマンガの一幕も映し出される。本ビジュアルには、劇中マンガの作画を担当する
「リング・ワンダリング」は2022年2月19日から東京のシアター・イメージフォーラム、3月11日より愛知・センチュリーシネマ、3月18日より大阪のシネ・リーブル梅田、栃木のユナイテッド・シネマ アシコタウンあしかがなど全国で順次公開。なお本作は11月20日から28日にインドのゴア州で開催された第52回インド国際映画祭のコンペティション部門で上映され、最高賞である金孔雀賞(ゴールデン・ピーコック・アワード)を受賞した。金子からはコメントも到着している。
金子雅和 コメント
私がインドを初めて訪れたのは、20歳の時でした。インドでかつて撮影された「シッダールタ」という映画の映像美に強く魅せられ、その国の光を、風土を自分の目で見たい、体験したいと思ったのがきっかけでした。
3度目の渡航となるインド、私の創作の根源に間違いなく強い影響を与えているこの世界一の映画大国の中でも、最大最古の映画祭である第52回インド国際映画祭で、最高賞である金孔雀賞(ゴールデン・ピーコック・アワード)を受賞したのはこの上ない光栄であり、喜びです。
「リング・ワンダリング」に参加して下さった全てのキャスト、スタッフ、関係者、そしてこの驚嘆すべき規模の素晴らしい映画祭を支え私たちをアテンドして下さったゴアの優しいスタッフ各位、観客の皆さまに心から感謝いたします。
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