「《シネマ歌舞伎》桜姫東文章」上の巻が4月8日、下の巻が4月29日より上映。このたびYouTubeで予告が公開された。
2021年4月、6月の東京・歌舞伎座公演で披露された演目「桜姫東文章」。四世鶴屋南北による同作では、運命に翻弄されながら流転の人生を歩む桜姫、因果の糸に執着して身を滅ぼしていく清玄、桜姫の思い人・権助の姿が描かれる。
チラシとポスターには、今年の歌舞伎座公演と同じく、1982年の公演に向けて大倉舜二が撮影した写真を使用。宣材物と予告は12月3日より上映映画館ほかで順次設置、上映される。
12月3日にはムビチケカードも発売。上映映画館、歌舞伎座、新橋演舞場、京都・南座、大阪・大阪松竹座で上の巻 / 下の巻のムビチケカードを同時購入すると、舞台写真をあしらった数量限定のポストカードが特典として付いてくる。3種から1枚を選ぶことが可能だ。なお歌舞伎座では12月1日、南座では12月2日よりムビチケカードの先行販売が行われる。
片岡仁左衛門の映画作品
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Hahakigi / はるか @Hahakigi1
シネマ歌舞伎、会社員にももう少し行きやすい時間帯に上映してくれると助かるんだが……
片岡仁左衛門×坂東玉三郎の共演演目「桜姫東文章」がシネマ歌舞伎に、予告公開(予告動画あり) https://t.co/zCMRHKJvVE